今朝(2016年9月25日)のテレビで、
長崎県民が
痩せない県民ナンバー1として
取り上げられていた。

≪坂道の多い長崎≫
かつて僕が
長崎市内に務めていて、
長崎市内は
坂の多い地域だなと思った。

≪市電が便利な長崎≫
前任地名古屋で
自転車に乗り
周辺を観光していたので、
長崎への転勤時にも自転車を持参した。
我が家は坂を上った所の
マンションで、
坂を下りると
市電の駅があり、
市電を利用すると
市内の主な所へ行けた。
平地の多い市街地の周りは、
坂道に囲まれており、
ちょっとした観光地へ行くのには
坂道を登り下りしないと
行けなかった。
僕はすぐに
自転車を物置に置き、
徒歩と市電の日々を
送ることとなった。

≪坂道とバイク≫
坂道で育った長崎市民は、
毎日の坂道の登り下り運動が、
細い身体を作っている
ものと思っていたら、
テレビでは坂道が多いので、
近くへ行く時も
バイク等を利用すると言う。
歩かないことが
肥満の元になっていると言う。

≪甘い刺身≫
また、
食事に砂糖を加える習慣も
肥満児を増やしていると言う。
長崎に来て
刺身を食べた時、
醤油が甘いことに気が付き、
甘くない醤油に
替えたことがある。
昔砂糖の輸入場所として、
砂糖を採ることに
裕福感を感じていたことが、
習慣になっているのかなと感じた。