住楽です。


ゆすはらの町には、

隈研吾さんの作品がたくさんあります。

(大阪では見れません)



まずはこちら


住む・棲む☆ここちよい住まい☆

雲の上のホテルと雲の上温泉(どちらも隈さん設計)

を結ぶ、雲の上のギャラリーと廊下です。

木組みが圧巻です。


住む・棲む☆ここちよい住まい☆

その廊下です。



住む・棲む☆ここちよい住まい☆


雲の上のホテル(↑)は飛行機の翼を、


町役場(↓)はその格納庫をイメージしているそうです。


住む・棲む☆ここちよい住まい☆ 住む・棲む☆ここちよい住まい☆
住む・棲む☆ここちよい住まい☆

建設費       約10億5千万円

太陽光発電費 約1億3千6百万円 (80KW)

設計監理料  約3千4百3十万円


木材使用量 50年生杉の森林で5ヘクタール相当

もちろん梼原産


かなり金額もかけられています。



まちの駅です。
住む・棲む☆ここちよい住まい☆

1階はゆすはらの特産品や新鮮な野菜がいっぱいで、

私もここで原木栽培のしいたけを安く買いました。

おいしかったです。

2階から上は 雲の上のホテル別館マルシェ・ユスハラです。


住む・棲む☆ここちよい住まい☆
近寄って見上げて撮ると、

前面には茅葺の壁があります。


防火上は壁に使えないのですが、

可動式にして窓扱いにして法をくぐっているそうです。


ゆすはら町から隈さんへ

たっぷり(?)と設計料を払われたそうですが、

それ以上の観光効果を得られたそうで、

町の方は満足されていました。


ナイフとフォーク


今回の宿泊でお世話になった

農家民宿川井さん。

3軒の家でされいて、お母さん3人も素敵で、

料理最高でした!


住む・棲む☆ここちよい住まい☆

ホテルに泊るのもいいですが、

地元の方とお話し、家庭料理を頂くのもおすすめです。

それに1泊2食付きで7千円と魅力的です。


帰りの昼食は、

ゆすはらの茅葺の民家3軒を移築して

その内1棟で食事処しているところで頂きました。


住む・棲む☆ここちよい住まい☆
山菜たくさんのおかずに そば粉100%のおそば。

おいしかったです。


他にも

竜馬脱藩の道や銅像、千枚田、

今回見れなかった、木造芝居小屋「ゆすはら座」、

木造の小学校等々…見所満点です。


ゆすはら町、

また訪れたいところがひとつ増えました。


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