次男からの訴え | あたしンちのブログ

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起立性調節障害と診断された息子と母の迷いながらの奮闘記

いつかあんな時もあったね・・・って話せるようになりますように♪

最近、三男と私立試験の過去問を一緒に解いている。


因数分解


平方根


二次関数


図形



何と久しぶりだろう。



すらすら解かなきゃいけないところも


習っていない三男も私も答えを見ながら


参考書を片手に悪戦苦闘。



それでも、随分数学に慣れてきた。




そんな三男から、次男も全然できていないよと聞き


次男にも目を向けないといけないのでは・・・・



本当は次男からもHELPと発信されているのでは・・・と


お風呂に行こうとする次男を捕まえ


数学の問題を出してみた・・・



公式さえ知っていればさっと溶ける問題・・・


でも、良いか悪いか次男はあまり公式を使わない・・・


本当は導き出せることが必要なんだけれど


試験時間は限られている。


ミスをするわけにもいかない




ついついやってしまいました


大声で・・・



そして次男は『どうせ俺は無能だ』とキレました・・・



そして、仕事に行った私に来た長文3件のメール・・・



昨日はごめんなさい。


どうせ俺は無能です


自己中だし、あまのじゃくだし、見栄っ張りで、それなのに行動が伴わない



こんな俺が息子でごめんなさい



好きなものから始めてしまう自分・・・


それでもゲームをしても母さんにくっついても


心に穴があいて満たされない・・・



やる気がおきない


高校受験もあきらめているわけじゃないけど


やる気が起きない



落ちるときは落ちるし、合格するときは合格する・・・



母さんは子どものことになると一生懸命になりすぎる


決して打たれず良くないし弱いのに・・・



自分の楽しいことやったほうがいいよ


だけど、イライラして他人にあたるのはやめた方がいいね



こちらから声をかけるまで


勉強は自己満足でやるから


ほっておいてほしい



夢を見る


自分が泣いている


助けてと叫んでいる


でも、自分はあまのじゃくだから助けないで



お母さんは泣かないで


俺が泣いちゃうから



こんな心の叫びでした。



思わず涙がでてきちゃいました。



また、やってしまいました。


私が過去問をといて心配になり


(前期受験者が過去最高に多かったことを聞き)


私の自己満足だったかも・・・



今年は信じて待つことが目標だったのに


ついつい手をだし、仕切ってしまう。


だって、本当に綱渡りだから・・・



今日は反省


私が焦ったら


子どもたちも焦っちゃうよね。



親は無力ですね。



自分のことだったら


思うようにやれるんだけど・・・



私が子供の時もそうだったのかな・・・



久しぶりに『がつん』とやられちゃいました。