はじめまして!
4stジャイロ の情報が意外にも少なく、どうせ直すならブログにも情報を公開して他の方の参考になればと思いブログを始めました。

ジャイロキャノピーta03の6万キロ台プラグを交換しました。

プラグキャップがかなり奥の方でさらに硬く外しにくく、外す時引っ張ったらゴムがちぎれてしまいました。


ジャイロ キャノピー4stのプラグは13ミリの細いタイプでかなり薄口なソケットでないと外せません。

ソケットをドリルにつけて回しながらグラインダーですって薄口ソケットをつくりました。




その後試運転、調子良し!55キロを確認、突然モーと吹けなくなる。

家から近くだったからいいものの、押して帰りました。

さっそく原因探究、

いい火花、良い燃調、いい圧縮



まずはいい火花から
プラグを外してアース落としてセル

いい火花です





次は燃調
エアクリーナーは新品に変えたばかり。
とりあえずスロットルボディ外してスロットルセンサー、iscv?の清掃、iscvはモーターが回ってネジで上下してるかんじでしたがなにが悪いのかわかりません。
次は燃料ポンプ、キーオンで燃料インジェクターまで来てます。圧力が低いかもとも思いましたが動作はok
次はインジェクター、カーボンで汚いので清掃
キーオンでセル回すと燃料吹いている。
たまにアイドリングするのでアイドリングした時にパークリでニジエアチェック、okそう、

うーん、




次は圧縮、もう一台のキャノピー4stとキックから比べてみても同じくらいの強さ




もーーーーー





そこで何を思ったのか、プラグポールから圧縮漏れでもしや?
てことでもし圧縮漏れしてたらなんか挙動あるだろうと危険は承知ですこしパーツクリーナーをかけてみた。

なんと火がついたではないか!

そうこのプラグキャップからリークしておりました。
プラグキャップ買うよりもヤフーオークションでまとめていろんな中古部品買う方が安いので中古の100円のイグニッションコイルごとプラグキャップの状態が良いものと変えたら
アイドリングバッチリ、吹け上がりもバッチリになりました。


パーツクリーナーに着火するリークの見つけ方は我ながらよく思いついたと思いました。


治ったはいいものの次はエンジン警告灯点灯のドロ沼にひきずりこまれていきます。

次回はエンジン警告灯、チェックランプの泥沼編をお届けします。