こんばんは。

日付変わって6日になりました。

きょうも頑張って生きていきたいと思います。

 

 

永山則夫の無知の涙を読み終えた。

 

 

本書に出会ったのは25年ぐらい前だろうか?それぐらい前だと思う。

それまではオイラという人間はなんなのかと考えたこともなかった。初めて自分自身が何者なのかと真剣に考えてみた機会をくれた本である。哲学って難しいけどたまに考えると面白い。

 

いまだに自分自身が何者かなんてわかるはずもないけど。統合失調症になってますます余計にわけわからなくなった。

深く深く考える。読書の秋にはぴったりな本だ。

読んで自問自答したくなるそんな一冊です。