chrome

最近、Chromeが重くて、ページが読み込めない、動画が再生できない不具合の報告がたくさんあります。

 

ここでは、Chromeが重い・動画再生できない時の対処法を紹介します。

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  • Chromeの設定の詳細設定を開いて「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」をOFFにしてみてください。
  • それでだめならプライベートモードなどで拡張機能を全てOFFにしてみてください。
  • あと、Chromeがクラッシュしやすいなら一度メモリチェックとかもしてみたほうがいいかもしれませんね。

動画サイトの場合

動画サイトでchromeが青画面落ちする人は、動画の上で右クリックして「設定」→「ディスプレイ」→「ハードウェアアクセラレーションを有効化」のチェックを外すと良いらしいよ。クッキーとか消すと元に戻るから注意してね。 yu_to_ryoku

— たくや (@trtrnews) 2018年3月3日

 ブラウザゲームをする時

/(・x・)\φ PC向けブラウザゲームをGoogleChrome上で遊んでいたところ、突然動作が重くなったり、描画がおかしくなったり、操作不能になる場面に遭遇。
→Chrome設定とPC環境によるものらしく、設定の「ハードウェアアクセラレーション使用可能な場合は使用する」チェックを外すと安定動作。

— わたうさ (@Watausa_MCF) 2018年3月3日

 この方法で直った人

Chromeブラウザがチラツキまくる現象に悩まされてたけど、ハードウェアアクセラレーションを切ったら治まった。おいなんだそのWin95時代みたいなトラブルシューティング解決法

— okazさん太郎 (@okaz6809) 2018年3月1日

 

chrome ではハードウェアアクセラレーションを無効にすると解除出来た。
普通のQuickTimeで見ても起きるけど、ミラーリングすると解消。
何かGPU周りの問題なんだろうけど、苦手な分野でよく分からん。

— Nakamura Hiroyuki (@hiro_loveness) 2018年2月26日

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豆知識

ハードウェアアクセラレーションとは現代のブラウザーに搭載されている技術であり、コンピューターのパフォーマンスをより高速するためにあります。オンラインゲームや動画の再生など、通常より高度な処理が必要なページをロードするときなどに使います。
 
残念ながら、ハードウェアアクセラレーションは特定のグラフィックカード、特に旧式のグラフィックカードと相性が悪く、動画の再生などの際に問題が起きる場合があります。動画の再生の際に起こるトラブルは以下3つ、いずれかの方法でおきます:
 
A) 音は再生しているにもかかわらず、動画が再生しない。
B) 動画がモザイク化している。
C) 動画の白い部分がグレーに変わる。

これらのトラブルはブラウザのハードウェアアクセラレーターを無効化することによって解消します。