新しい年を迎える正月飾り
正月飾りは新年を迎えた家庭に幸せを届けてくれる年神様の目印として玄関に飾ることです。 また、新しい年がよい年であるようにと願いを込めます。こんなに大切なことであるため、注意しなければならないところもたくさんあります。
正月飾りの飾る時期:正月飾りを飾るのはいつ?
正月飾りの飾る時期は一般的に12月13日から30日までだが、29日の9は「苦」に通じ、縁起が悪いとされているので、この日に飾るのは避けるとされています、大晦日31日に飾ることは「一夜飾り」といわれており、新年においでいただく年神様に対し、礼に欠ける行為とされていますので30日まで飾り終えるのが正解。(旧暦12/30日は大晦日になるためだめですので28日までの飾りが本来の飾りとなります)
2018 正月飾りの飾り方:
鏡餅は床の間あるいは居間に飾る
神様への最高のお供え物とされる鏡もちは、本来床の間に飾りますが、ない場合は家族が集まる居間などに飾りましょう。
破魔矢はできるだけ高い所へ
昔の人は、神棚に置いたり、はりに置いたりしていました。神棚がないお宅はタンスの上など、目線より上のできるだけ高い位置に飾るようにしましょう。
しめ縄は玄関のドアに張る
しめは神様を迎えられる清浄な場所ということを示すために、玄関ドアの正面に吊るすのがならわしです。
門松は門前や玄関に飾る
年神様が降りてくるための目印ととして、門松は「松の内」1月7日まで自宅の門前や玄関に立てられる。
正月飾りの飾り方:暇な正月休みを楽しくしてくれる過ごし方
このように伝統的に新年を迎えるほか、特別な方法で新しい一年を迎えるのもいいでしょう。みんなで正月飾りをしているときのシーンをビデオカメラで撮って、幸せなときを記録し編集して、永遠に大切にするものです。その幸せな映像をYouTubeなどにアップロードして、友達にもシェアする人も少なくないです。また子供たちの日常をビデオカメラで記録して短編ビデオに制作、おじいちゃん・おばあちゃんに送ってあげると子供の元気な姿を見せることがなかなか良いプレゼントでしょうね。この時どうする?【続きを読む…】