新聞・テレビで流れる情報は、一方的に偏った情報や嘘や間違いも少なくありません。

なぜ、こんなことが起きるのでしょうか。

その原因のひとつには、大手マスメディアを腐敗させる構造的欠陥が考えられます。


 ― 記者クラブ制度 ― 

記者クラブという団体があります。この制度は、明治時代に帝国議会の取材を求める記者たちが結成し たのが始まりとされる各地にある任意団体です。法的な制度ではないのですが、政府・警察などの公式発表を取材できるのは、この団体に属する大手新聞社とテ レビ局の記者のみで、情報の独占をしています。最近、フリーの記者にも記者会見をオープンにする動きがありますが、まだまだ充分とはいえません。

また、記者クラブは、首相官邸、各省庁、警察署内に記者室を持ち、そこを毎日の活 動拠点にして、持ちつ持たれつの馴れ合いの関係を政府・警察組織関係者と持っています。この構造が、権力を監視しなければいけない立場にある記者たちが、 批判的な記事を書くことをむずかしくしている一因にもなっています。

 さらに、各社の記者たちは、記者クラブでの取材後に、みんなで取材内容を確認して一致させます。これは、「メモ合わせ」と呼ばれます。このため、どこの新聞やテレビのニュースも、同じ内容になります(横並び報道)。

このように記者クラブ制度は、記事のネタを取りに行く時間や努力も省ける便利な構造として、大手マスメディアの既得権益となっています。


(つづく)


(引用*THINKER Question Authority)

新聞・テレビをはじめとする多くのメディアは、

日々、世界中で起きている出来事をかいつまんで教えてくれる便利なもので す。


ビジネスの世界では、朝刊に掲載された内容を把握していることは常識とされますし、

学校生活においても、流行しているテレビ番組や芸能人が話題の中心 となることも多いでしょう。


このように老若男女問わず、私たち市民の毎日の生活に深く浸透しているメディアですが、

あまりにも慣れすぎてしまい、その本質は見えにくいのではないでしょうか。


情報の受け手である市民が「メディアとはいったい何か。その目的は何か。

どんな影響があるのか」と、メディアの本質について知っておくのは、

生きる上で大きな知恵となります。




なぜかといえば、メディアがさらなる巨大権力と化し、

暴走しはじめたとしたら……。日本人は実際、メディアに踊らされて、

過去に大きな戦争をしています。当時のメディアは明らかに暴走しました。


被害にあったのは、メディアを信用し、何も知らなかった多くの市民です。


現代において、仮にまたメディアが戦争以外にも何らかの方向に暴走をしはじめても、

気がつかないことは十分に考えられます。


どうして気がつかないのか……それは私たち市民の多くが、

メディアの本質をまったく知らないからです。


(つづく)


(引用*THINKER Question Authority)
橋下知事がツイッター開始 「大阪市の問題点つぶやきます」産経新聞 2月1日(火)23時13分配信

橋下徹知事は1日、インターネットの簡易ブログ「ツイッター」を2カ月限定で始めた。この日、民放番組に出演した白井文・元尼崎市長が大阪都構想について 説明不足を指摘したことに対し、「取材も勉強もしていない段階で、無責任なコメントの典型例」とさっそく批判するなど、4時間で約20本のつぶやきを投稿 した。

大阪市内の街頭演説で、橋下知事はツイッターを始めた理由として「1時間も2時間もかけて大阪都構想を説明してもほとんどカットされ、(テレビ番組の)コ メンテーターや司会者から『説明が足りない』といわれて頭にきた」と発言。また、大阪市の平松邦夫市長についても「全然議論に応じてくれないので、大阪市 役所の数々の問題点を、一人でつぶやきます」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110201-00000620-san-soci

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1296570607/l50