おはようございます。
昨年６月に発足された、
各分野の専門家から構成される
「事業用自動車事故調査委員会」。
４月１５日に発足以来初の報告書が公表されました。
公表されたのは、
新潟県と大分県で起きた２件の事故。
新潟県の事故は運転手の過労による前方不注意が原因で、
事故前一ヶ月間の運転手の拘束時間は
定められた上限を大幅に超えていたとのこと。
大分県の事故は積み荷の固定の甘さと速度超過が原因で
制限速度を１８キロオーバーしてカーブに侵入した際
不安定な状態だったタンクが崩れたということ。
事故調査委員会では他に１３件の調査を進めているそうです。
自動車の事故は、
大きな影響・被害を生みます。
トラックやバスともなれば
普通自動車より大きいですし、積み荷もさまざまなものがあり、
事故による影響や被害も大きくなることが多いです。
こういった事故の原因を、
事故を起こしてしまった事業所だけではなく、
全ての運送事業者の方は認識し、
自社の確認・改善などに役立ててほしいです。
デジタコやドラレコは、
自社の運転手の運行を解析するのに役立ちますよ！
是非一度弊社商品をHPなどでご覧下さい。
電話などでのお問い合わせもお待ちしております。
＜運送業システム一筋２５年＞
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