荷主と物流事業者が連携したBCP | 情通ブログ|IT点呼・デジタコ・安マネ・運行管理・点呼システム
おはようございます。


先日、東日本大震災から4年が経ち、
ニュースでも被災地の現状などが取り上げられていました。
少しずつ復興しているものの、
特に沿岸地域や福島の復興はまだまだという感じです。

昨日と同じ今日があるということ。
明日が普通に迎えられるということ。
今生きている私たちはこれが当たり前に思えるかもしれませんが、
これが幸せなことなんだと感じます。

少しでも早く被災地が復興し、
行方不明者の何かちょっとしたものでも良いから
見つかっていってほしいと思います。
今、私たちにできることはなんでしょうね。
考えて行動していきたいです。


さて、以前このブログでも書いたことが
あったような気がしますが、
災害時に事業を継続する又は復旧を速やかに遂行する為に策定される
事業継続計画(BCP)と言われるものがあります。
弊社も震災後取り組みました。
残念ながら、定期的に見直しや訓練などは行っていませんが。。。
国土交通省で、
「荷主と物流事業者が連携したBCP 策定促進に関する検討会」
の第3回目が昨日開かれたようです。
その会議の結果はまだ掲載されていませんが要チェックですね。

運送事業は東日本大震災の時にも、
支援や復興に大きな役割を果たしてくれました。
その運送事業が災害時でもストップすることなく、
輸送ができるようにするには、
運送事業者だけでなく荷主と連携したBCPが必要なんですね。
この検討会の結果を元に、
各運送事業者様も自社の災害時の行動について
考えてみてはいかがでしょう。



<運送業システム一筋25年>
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