小学校と教習所で習ったこと | 情通ブログ|IT点呼・デジタコ・安マネ・運行管理・点呼システム
おはようございます。


運転免許証を持っている人は、
交通ルールや交通安全、事故を防ぐための考え方について
誰でも同じ教育を受けています。
免許証を取得する為に通った教習所で、
「正しい運転姿勢」や「安全のための確認方法」など
運転方法を教えてもらったはずです。

教習所に通ったあの頃から時が経ち、
自分の運転を振り返ってみて、自己流になっていないでしょうか?
昔とくらべて、シートベルトの着用義務や携帯電話の注視についてなど、
変わったこともありますが、
教習所で習った安全のための確認、走行速度、
車間距離保持などの運転方法は変わっていません。
その変わらないものを、変わらないままみんなが運転すれば、
交通事故は起こらないはずなのです。
自己流になり確認を省き、
初心を忘れて運転が大雑把・大胆になったり・・・。

運転が自己流になることは、
小学校で習う漢字の書き順にも共通する部分があります。
だれしもが義務教育で漢字を習います。
書き終えた文字を見れば、
正しい漢字に見えても、
書き順が間違っているということも。
自分で書きやすいように書き、それが習慣付いてしまい自己流の書き順になる。
結果的に正しく書けたと見える漢字でも、
書き順が違えば「間違っている」ということになる。

上の内容は、
少し前にネットか新聞かは忘れてしまいましたが
運送業向けのコンサルタント会社の社長が書いたコラムの内容です。
(内容の言い回しや表現については見て書いていないので違うところがあります)


運転も漢字と同じ。
運転して戻ってきた結果、
交通事故はなかったかもしれない。
けれどその途中の運転、
自己流になっていませんでしたか?
初心にかえり、
安全運転、確認作業、事故防止
変わらない運転を当たり前にできるようにしたいですね。



<運送業システム一筋25年>
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