先週の一時帰宅は気分の落ち込みとフラッシュバックのせいで思うように楽しめなかった。
退院の見通しの立たない入院生活に戻らなければならないという憂鬱感にずっとつきまとわれ、何度も泣いてしまった。
一昨日は免疫グロブリンの点滴と、腎臓内科の先生との話し合い、昨日はリツキサンの3度目の点滴を行った。
今回の点滴では、鼻づまりも喉のつまりもそこまで感じられず。ただしずっと微熱が続いていた。
話し合いでは、リツキサンの投与が終わったらもうやれることはない(ステロイドパルスも血漿交換も効果なしだった)ので、尿タンパクの有無に関わらず、リツキサンの4度目の投与が終わり次第、年内には退院して通院に切り替える予定とのことだった。
先週のリツキサン投与以降の尿タンパク値は殆ど見れていないので分からないが、これまでの経過から見ても、この度めでたく、とはつけられない退院になるだろう。
それでも、退院は退院。
早くても、再来週だろうか。