やっちゃんのお母さんに捧げます。
私が大学生の時から、いつも笑顔で迎えてくれた
やさしかった、やっちゃんのお母さんが急逝されました。
私はお母さんの、気さくで、あたたかい笑顔が大好きでした。
一人暮らしの私は、何度もごちそうになりました。
当時は女の子が一人暮らしをしているだけで、
どこか見下されるような風潮がまだ色濃く、
別の友人のお母さんには嫌な気分にもさせられたものです。
でも、やっちゃんのお母さんは
そんなところがちっともなかった。
いっつも笑顔でした。
結婚した時も、喜んでくれましたね。
子どもが歩いた時も、目を細めてくれました。
そして、離婚した時も、心配してくれました。
お母さん、ありがとうございました。
私は忘れないです。
いつも、誰にでも、笑顔でいることを
教えてくださった気がします。
難しいことだけど、
心がけて生きていこうと思います。
ほんとうにありがとう、お母さん。
どうぞ安らかに。
ひろみ