同窓会の案内状が届いたのは、昨年の10月。
11月末までにお返事をというメッセージがついて、開催は2017年1月2日、広島県呉市の某ホテル。
人生の基盤を形成する時期を一緒に過ごした大切な人たち。
しかも、2017年には還暦を迎える節目の年始め、そんなの出席に決まってる!(o^^o)
一番会いたい人は、とある女友達。
この女友達が、中学、高校と同じ学校に進み、私の大学進学をこころより応援してくれた人。
今頃になってでも、あの時のお礼を言いたい!と思って、わくわくしながら返信しました。
男性はいざ知れず、女性の関心ごとは、「 何を着ていくか 」(笑)
あれこれ考えは巡っても、東京から広島への交通手段の移動や手荷物サイズを考えると、シワにならないブラウスとパンツ。
それに、着慣れた格好の方が自分が自分で居れるし、やっぱり楽だし!っていうのが決め手になったあたりは、肩で風切って歩いていた人生の前半戦の価値観とは大いに違うことろ。(笑)
その変化に気づいてひとり苦笑してました。
同窓会は、全校生徒200名弱のところ50名程度が参加、集合写真の撮影から始まりました。
円卓でしばし歓談しながら、テーブル単位で舞台に上がってひとりひとり近況報告にマイクを取ります。
若干の体型の変化。(笑)
若干の人相の変化。(笑)
若干のヘアスタイルの変化(笑)で名前と顔が一致する人とそうでない人と。。
とはいえ、話してみれば、何年もの歳月を感じさせることなく、フツーに教室で話している感じ。
中には、今頃、「 実は。。」と告白する人もあったりして!「 それならその時言ってよ! 」とかわす言葉も軽やかなオトナの会話です。(o^^o)
「 定年65歳までもうひと頑張り働きます! 」という自身を鼓舞するようにも聞こえる宣言(笑)をして、一次会は終了。
人生後半戦の「 働くこと 」。
私なりの意味づけは、錆びない自分でいるため。
どこまでできるの私!とガンガン自分を試していた人生の前半戦とは、働く意味も違っています。
だからと思って構築した「 10日学び、10日働き、10日遊んでLife 」。
自分の体にもメンタルにも負担なく、楽しく、そして相手の方にすごく喜んでもらえるのが基本のワークスタイル。
それでありながらも、時には、ちょっとだけ負荷のかかるギアに入れて、ステージを上げること☆楽しんでます。(o^^o)
まだまだ今から20年、80歳までは現役バリバリで、「 人生に磨きをかけたい 」ですからネ!(o^^o)
還暦同窓会は、二次会まで参加し、再会を願ってしばしの別れとなりました。
しばしの別れどころか永遠の別れになっていたのが、一番会いたかった、お礼を言いたかったあの女友達。
数年前に亡くなったとか。。。うそみたい。。。。。
彼女、中学生の時から人間ができてたから、早々に現世修行は終わりなのね。。と自分に言い聞かせてはみたものの、口惜しさに涙が溢れて止まらなかった。。。
やっぱり、先延ばしはイケん!!
『 山登りをする時は、頂上だけを目指しているから、景色を味わう余裕もない。だけど、山を下る時は、周囲の景色や風の音、小さな草花に目をやり、自分のこころと向きあうこともできる。
それが、豊かさ 』おっしゃっていたのは、作家、五木寛之氏。
人生前半戦、誰もがぶっ飛ばしてそれぞれの山を登ったでしょうお顔からの様子に、遠い遠い先のことと思っていましたが、あっけなく時は過ぎ、まさの還暦Yearの到来!
残された人生の時間、こころに一点の曇りも残りもないように、また、こころ豊かに、1日ずつを丁寧に生きたい!と強く願うことができた「 還暦同窓会 」でした。
今日もご機嫌で過ごせるのは、人生の基盤を作ってくれた人たちのおかげ。
数日が経過してもなお感謝でいっぱいです。
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