今、イタリアフィレンツェにいます。
つい最近のこと、ネットで世界遺産を整理していたとき
スイス、サンモリッツという場所は、
哲学者ニーチェ、トーマスマン、ヘッセ、シャガールなど
文化人が創作のインスピレーションを求めてこの地を訪れていること。
中でも晩年の充実した時をシルス・マリアで過ごした哲学者ニーチェは、
この地で数多くの重要な作品を着想。
現在、彼の滞在した家は記念館になっていますと書かれていたのです!
私が興味を持ったのは、
『 後世に残る作品を排出できる場所ってどんな場 』
興味がわいたのは、そこです!
そんな場所に行ってみたい!自分の足でその土地を踏んでみたい!
と思ったら、頭の中はそのことでいっぱい!
スーツケースにそのあたりの洋服を詰め込んで、
羽田空港に飛んで行ってました。(笑)
羽田から、パリシャルルドゴール空港を経由して
スイスチューリッヒ空港、そこから列車でサンモリッツに移動。
知らなかったのですが、
サンモリッツは著名人が集うマウンテンリゾート地。
なるほど、行き交う人がスキーストックを持ってるはずです!
オードリー・ヘップバーンがよく訪れた
カフェ・ハンゼルマンでお茶をし、彼女も口にしたでしょう
この地方の代表的な焼菓子“エンガディーナヌッストルテもいただきました。
ナッツがたっぷり入っていて、絶品でした!
サンモリッツで2日過ごした後、
ミラノに移動する間のテイラノまでの景色は雪に包まれた景色はまさに絶景!
列車そのものが世界遺産のベルニナ急行に乗るところを、
わざわざ、鈍行列車に乗り込み、
窓の上半分を開けてカメラのシャッター連写!大感動!大感激でした!
人って、感動すると自然と涙が頬をつたいますね。。。
涙で景色が見えなくなってもいました。。
大感激の後は、大災難?(笑)
テイラノから ミラノに向かう列車は、途中の駅で、
電線トラブルで全面停止。全員が列車から降りて一時は異様な空気。。。
しばらくはイタリア鉄道の対応を待ってみましたが、日本とは違って、
らちもあかない様子に、モンゴル、オーストラリア、
イタリアの人とタクシーを乗り合わせ、
ミラノに向うことに決め移動!到着したのは夜><
英語もしゃべれないのによく切り抜けたものです!
でも、英語はしゃべれないといけないな。。。と感じる。。。
スリリングな体験でした!(笑)
たくさんお知らせしたいこともあるけれど
今日はこの辺りで☆