ユニクロ銀座店で、
パンツを3本、ブラウスを3枚買ってました(-^□^-)
買ってました・・と
言う言い回しになるのは
ユニクロの戦略に、
まんまと巻き込まれるなーと
思いつつ、つつ、つつ、つつ
巻き込まれていた自分があったからです(笑)
アパレル業界の常識を一新したユニクロの思想は、
それまで、スーパーマーケットにしかなかった「かご」の導入にも
表れています
まるで、スーパーマーットで買い物をするかのように
「かご」いっぱいの「衣料」を買うという快感は、
「ファッションをまとめて買う」という新しい文化、
女性が思い描いていた「おとな買い」を、
体験させてくれていると言ってもいいと思うのです
店内では、手に数枚の商品を持っている女性の方に
すかさず「こちらをお使いください!」って、
「かご」を差し出しているスタッフがいました
すると、かごを受け取る女性は、
「ありがとう」って言って受け取ってました
確かに、溢れる荷物をまとめられて手が空くわけですから
有難いことだけど・・
実は実は、ここから、
このかごにドンドンと入れていくことが
無意識に始まっていくんだよなーと思ってみていたりしました
というのは
スーパーに行ったときのことをイメージして欲しいの
今日は、食糧を買うぞーっていうときは、
カートを引いて店内に進みます
が
1点、2点の買い物の時には
かごを持たずに、店内に進みます
この時に、買い物に臨む意識が違うのは
行動でわかります
が、問題は1点、2点の買い物を
と思って手ぶらで店内に入った時です。。
店内を進んでいるうちに、
思っていたより他に、「あっ!特売」とか「あっ!これも」とかが
続くと、店内に積み重ねてある「かご」を探して、
欲しいものをドンドンと入れ始める・・・
といった経験をされた方もあるかと思います
そうなんです!
「かご」・・入れ物は、
そこに入れる物の量を決める役割をしているのです
ユニクロ銀座店の「かご」は、
まるでランドリーに持っていく位のビックサイズ@@
しかも素材が軽いので、重量から「買ったな~」という感覚には、
かなり買わないと気づかないかも知れません
というわけで、
「かご」を渡されたあの女性もきっと、
たくさん買うことになったに違いない・・と想像するのでした(笑)
肝心なのは、私です
そんな、販売心理も知っていて、そこで分析をしているにも関わらず
繰り返しになりますが・・・
パンツ3本、ブラウス3枚買ってしまいました><
もっとすごいことは、にも関わらず
るんるん気分♪になる私がいるってことです
つまり、
「おとな買い」という女子のしあわせを満たしてくれ
しあわせを運んでくれるという
ユニクロは王子様であったというお話し
これこそ、理屈も理論も、全く歯が立たな(笑)
ユニクロが提供してくれた
「快感ワールド」に対価を支払ったってことになります
「快感ワールド」に浸るために
高額でないもので「おとな買い」をしてみる(-^□^-)
こんな発想で行動してみることも、
人生の質をたかめる習慣になるのではないでしょうか
追伸:銀座ユニクロは1周年らしく
記念価格でしたよ☆
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