認知不協和理論 | 舛岡美寿子のブログ

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女性客を増やして売る仕組み構築コンサルダント。私は30才でインナーウエアのセールスを始め、5年で年商1億、中四国8年連続販売実績第一位。ネットを使い女性客5万リスト獲得。ファン化、売上げ爆増化が得意。

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認知不協和理論(にんちふきょうわりろん)という言葉を聞いたこと

ありますか


これは、

アメリカの心理学者、レオン・フェスティンガーによって

提唱された購入した時に生まれる心理


「自分が良いと思って購入したはずだけど、

もしかするともっと優れた商品があったのかもしれない」という

心理的なストレスがあるときに

自分の決断の正当性を確立する情報を
集めようとするというもの



例えば、新車を購入した場合、

運転中に自分が購入した車と同じ車種に注目してしまうことや、

購入した車の広告に注目してしまうといったことが起こる。


これは、購買行動が正しかったかどうかという不安を取り除く為に、

「自分が購入した車は他にも多くのユーザーが選んでいる素晴らしい商品だ」

という認知や、広告で伝えられる製品の良い点を確認することで

「購入は間違いでは無かった」という判断を行うことで、

無意識に不協和逓減をしている状態ということなのです



つまり、
自分の買った商品に対して、「よかったんだ!」と思いたい心理が働き、

無意識のうちに、
自分の選んだものを肯定する材料を探しているいうことです



へーそんな心理があるの?


でも、言われてみると

そんな風に思えた覚えがある・・・という人はいませんか?



実は、私は、今日はその日でした

この理論

知っているにも関わらずお決まりのことをしてましたよ(笑)


ごく最近・・・2月14日に買ったあのヴィトンのバック

これを選んでよかった!って思いたいからでしょう(笑)


地下鉄に乗ると、ヴィトン、ヴィトン、ヴィトンだらけ

このバックを買う以前も地下鉄に乗ってましたけど、

ヴィトンなんて存在しなかったのに
あれから、地下鉄中ヴィトンだらけです(笑)


やっぱり、

私が選んだものはいいんだーと思いたい私は
認知不協和理論のそのまんまでした(笑)



そして、
もうひとつ、このバックを選んだ理由に

街を歩いていて、おいしそうーと思ったくだものを突然買いたくなったときも、
ガバっと口を開いて、そのくだものを入れてくれる大きさ!


これを確かめたくなって

そして、実際確かめました(笑)


これです!


↓↓↓

今日は、

くだもののきんかんに留まってなくって
ブロッコリー
にら
はまちのブロックも買っちゃいました
※くだもの以外は手でもって帰りました


そして、よしよし、
これ、やっぱりイイって思ってたんです(笑)


こうして自分の買ったものを肯定し、
これでいいんだーと、人ってきっと思いたんですよー


私が・・かな?(笑)