と言っても、私は、「経済」はとんと苦手で、
これもまた何語を話しているのかしら???という低ーーいレベルです
それなのに、
今ごろになって関心大、
学びたいことに入ってきています
「戦後約60年の経済成長のうねりと株価」
~危機が次の経済成長の機会の土台~というテーマのセミナーにGO!
役者上がりのレーガン大統領の経済政策
「レーガノミックス」について
1981年に就任したアメリカのレーガン大統領による一連の経済政策のこと
「レーガン」と「エコノミック」を結び付けた造語
サプライサイド経済学やマネタリズムを論拠として、
それまで需要側を重視してきた政策から、
供給側を重視する政策に切り替えたのが大きな特徴
主軸は、減税、歳出配分転換、規制緩和とインフレ退治
①減税により、労働意欲の向上と貯蓄の増加を促し投資を促進
②福祉予算などの非国防支出の歳出削減により、
歳出配分を軍事支出に転換し強いアメリカを復活
③規制を緩和し投資を促進
④金融政策によりマネーサプライの伸びを抑制して「通貨高」を誘導してインフレ率を低下
この「レーガノミックス」の
光と影の解説を交えた講師のお話しが楽しかったー
セミナーの中で紹介された
「さっさと不況を終わらせろ」の著者ポール・クルーグマンは
日本経済動向をピタリと当てた人物
私は、そんな人物の存在を始めて知りました。((゚m゚;)
「ブルーマーケットは、悲観の中で生まれ、
懐疑の中で育ち、楽観とともに成長し、陶酔の中で消えていく」
道徳や倫理観を重視したグローバル投資家、ジョン・テンプルトンの名言は、
人生のあり方と同じ響きがして、妙に気にいりました(*^o^*)
興味がわいて来た事を幾つになっても学べる時間を持てる
ライフスタイルって、本当に幸せだなーって思えます
そういえば・・・
大学生の時に、キャンパスを掃除するおじさんが
片手に文庫を持ち、「今ごろになって勉強したくって」と言っていたこと、
そして、その内に聴講生として、教室で席を並べ、勉学に励んでいたことが蘇りました。
それを見て、「カッコイイなー」と思った私がありました
大学生のころは、経済なんて、全然、興味なかったのにー
私も、あのおじさんの様にいいご年齢に至ったということかしら(笑)
「10日仕事、10日学び、10日遊ぶライフスタイル」を
実現するヒントはこちらで(^O^)/