お医者様にも、上中下の3種がある? | 舛岡美寿子のブログ

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女性客を増やして売る仕組み構築コンサルダント。私は30才でインナーウエアのセールスを始め、5年で年商1億、中四国8年連続販売実績第一位。ネットを使い女性客5万リスト獲得。ファン化、売上げ爆増化が得意。

 
中国には物事を天人地の上中下にわけ、
そのよしあしを論じる「 三才」という思想が古代からあります

 

医者には、上中下の3種がある とし、
医者のランクもこれで語られています


上医は知識と技術を持っており、これによって病気を治療する。
上医は、この世界の宝であり、その功績は宰相につぐものである


下医は、知識も技術も持っていない。
それゆえに、むやみに投薬して誤診することが多い

薬というものは、人のバランスを崩す。
バランスが崩れることにより、病気を治療する。
もし薬が病気にあっていなければ、薬は毒になってしまう。


中医は、知識や技術で上医におよばないが、
薬をむやみに使用することがいけないことを知っている

それゆえ、病気にあわない薬を投薬することはない。
中医は自分の知らない病気に対しては、治療できないし、
しないのである

病気にかかったときは、すぐに治療して楽になりたいが、
医者の善し悪しを考えずに治療を受けると、逆に悪くなることがある

悪い医者にかかるくらいなら、自然に治るのを待つ方がいい


・・・・・・

私は、このお話しをお医者様ご自身から
伺ったことがあります

6年半在籍させて頂いた広島中央ロータリークラブで例会に毎回準備される
「卓話」というミニ講演会で学んだことです


医者の世界にも、ランクがあるなら、
ビジネスの世界にも、ランクがあって然り



今日も
めざすは「上」で生きましょー