昔々インドの山奥に、
伝説の「夢をかなえる樹」がありました。
多くの修行者が、
厳しい修行や瞑想をしてやっと見つけら、
そしてその樹の
幹に身も心もゆだねた時、
思ったことがなんでも実現すると言われていました。
一人の男が、
この樹を目指して長いながーい旅路の果てに、
ついにたどり着きます。
伝説の「夢をかなえる樹」、
その幹に疲れた体をもたれかけ、
男ははやる気持ちを抑えながら,
「タージ・マハールのような美しい宮殿が自分のものになる。」
と「夢をかなえる樹」に伝えると、
みるみる間に美しい大理石や宝石でできた
宮殿が目の前に現れます。
「ここで一人で住んでも寂しいから、
一緒に住んでくれる絶世の美女もオーダー
しておこう。」
と伝えると、
またまた絶世の美女が微笑みながら現れます。
その微笑みに、
心が揺れたのか、男の心に不安がよぎります。
「こんなうまい話があっていいんだろうか?この宮殿は幻では?」
すると、
その美しい宮殿がゆらゆらとかげろうのようにゆれて、
薄い影となって
いくではありませんか。
男の心は不安から恐怖へとエスカレートします。
「やっぱりそうだ。
夢をかなえる樹というのはうそで、
実は邪悪な怪物のしかけた罠だったのだ。」
その瞬間に、
恐ろしい悪魔のような形相をした大男が男の前に現れます。
「ぎゃー!」
男は全力でその場から逃げ去っていったのでした。
さて、この伝説の「夢をかなえる樹」が私
たちひとりひとりの心にある。
と言ったら、皆さんどう思われるでしょうか?
夢も、疑いも、不安も、願いも、「心」を通して
自分の主観的な経験となります。
近年では、
脳のRASシステムの機能などでも
解明されている驚くべき心の働きなのです。
このメタファー・・・
感情が、その人にとっての事実を創ることを
このメタファーを創作して、人々に伝えようとしている
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送ってくださったのは、
健康と喜びの実践コミュニケーション
NLPメディックスジャパン
でディレクターを
務める 木蔵(ぼくら)シャフェ君子さん
広島で受講した心理学の先生のおひとりです。
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素敵な女性です
メタファーも素敵なわけ
お判りになると思います。(=^▽^=)
あまりに素晴らしいメタファーなので、
ご本人様に許可を頂き
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