お久しぶりのクライアント様から電話がありました。
リーマンショックで、
２～３ヶ月の間に、
急激に売り上げの落ちた業界の二代目社長様からです。
何だろう？？
って思いながら電話に出ると。。。。
「社長、お久しぶりです。
セッションを再開して欲しくって電話しました」と・・・・・。
「 ううん？業績は？ 」と
つい、思わず、ずばりを訊きました。
「 今も、そんなに良いわけではありませんが、
社長に教えてもらっていたことの重要性が
どんどん判ってきて・・どうしても」と仰る・・・・。
「 今は、少し前とな状況が違って、広島に居ないから、
電話とかになるかもです」よと言うと、
「それでも良い、合せます！」と。。。
「それに、セッションの代金も未払いだし・・・」と
ああ、そう言えば・・・・
よく覚えて・・・・関心だこと☆
・・・・・・・・
このクライアント様の状況が急激に悪化した時のこと
私は・・・
その会社の社員さんに向けて
自分の乗っている船が凹んだ時の乗り切り方の
無償で研修をしました。
というよりもさせていただきました。
どうしても、させていただきたかったのです。
父がオイルショックという外的要因で
あっという間に会社が悲惨なことになった時
年月をかけて築きあげて来た会社も、家庭も、
何もかも崩れていき、ついには無くなっていった時・・・
その時、
私は、何も、何んにも出来なかったことは
ずっとずっと私の胸の内で悔やまれていました。
その悔やまれる思いをこの会社の経営者の方を通じて
果たせたらという思いで、いっぱいで
それで、社長に申し出て、社員研修をさせて頂きました。
私の方が感謝でした。
長年の想いを果させて頂けたからです。
そのクライアント様から
再度のオファーです。
こんな嬉しいことがあるでしょうか！
このブログ、
溢れる涙に視界がにじみながら書いています。
私の人生の花が、
そして、何よりもこのクアイアント様に
新たな花が咲きはじめました。
嬉しいで～す。
