今日は、【 冷え性改善メニュー 】
冷え症は、
砂糖、チョコレート、はちみつなどの
単糖類・二糖類の取り過ぎや
フルーツ、ジュース、清涼飲料水の取り過ぎで
低血糖症に陥った結果。
これらの甘いものは、
一時的に体温が上がり血圧も上げるが、
非常に速く消費され急速に体温を下げてしまう。
また、甘いものを多く摂取すると
血液が薄くなり、
ミネラルやたんぱく質、ビタミンなども不足し、
末梢神経まで届きにくくなり冷え性となる。
冷え性を改善するには、
低血糖症を改善するのが先決
お品書き
○ もちキビ入り玄米ごはん
血糖値のコントロールという
大切な役割をもつ膵臓の浄化に、
キビやアワなどの雑穀がおススメ
玄米に対して1~2割の量を入れて一緒に炊き込む。
○ ひよこ豆のハンバーグ
丸い形で自然な甘みを持つひよこ豆と
丸い野菜は、膵臓や胃のような
体の中心部に当たる臓器によく働く。
低血糖症にも効果的 で
正常な血液の状態に戻してくれる。
○ 蒸し野菜のかぼちゃの種ドレッシング
冷え症改善には、
生野菜を避け、甘味のある野菜や根菜、
固めの野菜を多く使うこと
また、さまざまな食材を一緒に調理する
という調理法も栄養が豊富で、
体を温め、活力を与えてくれる。
○ 玉ねぎの無水炊き
たまねぎ、かぶ、キャベツ、かぼちゃなど、
丸い野菜は地面にそって成長するので、
緑の野菜と根菜の中間に当たる性質をもっていると考える。
これらの野菜は煮ると甘みが出る炭水化物の多い野菜で、
脾臓、膵臓、胃の働きを助ける
○ 青菜とわかめのお浸し
血液の浄化作用をもつ海藻は少量でいいので毎日取りたい食材。
○ 大根のフルーツピクルス
大根には、冷え性の原因となる
動物性食品、塩分を溶かす働きがある。
夏でも時々根菜を取り入れることで体も温まる
デザートの紹介はまた明日・・・