■トマト物語  チャーミングに夢をかなえる4つの習慣~女性らしく成功するために | 舛岡美寿子のブログ

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女性客を増やして売る仕組み構築コンサルダント。私は30才でインナーウエアのセールスを始め、5年で年商1億、中四国8年連続販売実績第一位。ネットを使い女性客5万リスト獲得。ファン化、売上げ爆増化が得意。

□とまとのお話


☆チャーミングに1億稼ぐ♪ファーストクラスな人生を手に入れるための女性の成功習慣『上質人生心理学』舛岡美寿子のブログ


マクロビオテックで使う素材の解説です


第3回はトマトのお話



【トマトが赤くなると・・・】

原産地はアンデスの高原。

15世紀新大陸発見のころ

中南米のメキシコからヨーロッパに渡り、

日本へは江戸時代に伝わり、

観賞用として「唐柿」と呼ばれた。

食用され始めたのは明治時代で、

国内で本格的に栽培が始まったのは昭和に入ってから。

ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が

青くなる」ということわざがあるほど。



【トマトのミラクルパワー】

・動脈硬化予防

・疲労回復

・がん予防

・便秘予防

・活性酸素除去

赤系トマトに含まれる赤い色はリコピンという成分で、

有害な活性酸素の働きを抑える

強い抗酸化作用があり、

がんや動脈硬化などの予防効果があるといわれる。

美肌作用のあるビタミンC、カロテン(ビタミンA)

、血圧を下げるカリウム、

血管を強化するルチン、脂肪の代謝を助けるビタミンB6、

食物繊維のペクチンなども含まれる。

疲労回復効果も高いクエン酸も多い。



トマトの選び方&保存方法】
原産地のアンデス高原は乾燥した寒冷地。
高温多湿の日本の夏は苦手。実際気温25度、

湿度75%を超えるとトマトの実はあまり育たない。

実は原産地と似た気候になる2~3月のトマトは、

夏のものよりも実が締まっているはず。

大きめのものより原種に近い小ぶりのものがおススメ。

持つとずっしりと重く、形が丸く、ヘタが実の中心にあるもの、

ヘタが緑色で産毛があるものを選びましょう。



マクロポイント】
空に向かって伸び、地面から高いところに、

収穫後も成熟が進むので、

冷蔵庫には入れずに風の当らないところに

さらしなどをかぶせて置きましょう。


冷やしすぎると味が落ちるので、夏場以外は冷蔵庫に入れずに

冷暗所で保存しましょう。

1週間が目安。


水分が多い大きい実をつけるトマトは陰性の野菜。



このトマトの陰性のエネルギーを食べると体は冷え、

暑い夏はとても助かる。



現代は動物性食品や精製塩など陽性の

食品が日常的に多量に取られていて、

陽性に傾いている人にとっては、

陰性のトマトがとても美味しく感じられる。


これもバランスのひとつだが、

冬でもトマトを生で食べると身体が冷えてしまうので、

冷え性の人は気をつけましょう。


動物性食品を使わないマクロでトマトを使う場合は

陽性のみそや塩を使ったり、

火を通したり(煮込む)、ドライトマト

(乾燥して陽性のエネルギーが入った)にしたりする。




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参考文献・引用・出典

・旬の食材 春・夏の野菜                 /講談社

・NHKまる得マガジン 築地のプロ直伝 野菜のメキキ

・からだにおいしい野菜の便利帳 坂木利隆監修  /高橋書店

・日本の食材帖 山本謙治 ぼうずコンニャク監修  /主婦と生活社

・マクロビオティック美味しいレシピ98 大森一慧   /新星出版社