紅葉も進み、寒さが身にしみてきました。
日頃冷たい飲み物や甘いものを食べていると、腎臓に負担がかかります。
腎臓が弱ってくると肌の張りがなくなり、たるみやすい肌になってしまいます。
お顔だけでなく、体のあらゆる部分にたるみが起こりますので乳房のたれや、
お尻のたれが気になってきます。そして、腎臓が弱ってくると、
何事も不安に思う傾向が出てきますので、いつも何か心配ごとを
抱えることになってしまいます。
今日はこんな美容トラブルや精神的な不安を解消していくメニューです。
このようなトラブルがある人は、砂糖、果物、コーヒーなどの水分の
摂り過ぎに注意しましょう。
○ 黒豆入り玄米ごはん
血液をきれいにする黒豆を玄米に加えて圧力鍋で炊き揚げました。圧力鍋手炊いたご飯は、体の芯まで温めてくれます。
○ 里芋饅頭
里芋を生地に練り込んだお饅頭です。中には体を温めてくれる、お野菜を詰めました。
○ ひじきれんこん
ひじきはカルシウムや鉄分などミネラルが豊富な食材です。れんこんは引き締める力が強く、余分な水分を排出して緩んだ臓器を引き締めます。
○ ふろふき大根
時間をかけてことこと煮込んだお野菜は、体の深い部分、臓器にまでそのエネルギーを届けてくれます。大根には脂肪を溶かす働きがありますので、腎臓にたまっている脂肪や、目詰まりしている老廃物を溶かしてく、正常な状態に近づけてくれるでしょう。
○ 三種の青菜のえごま和え
煮ものや根菜ばかりの食事は、重たく感じる場合があります。新鮮な青菜をいただくと、体の中のエネルギーが循環し、活動的になります。
○ 白菜のサラダレモンドレッシング
さっぱりと旬のおいしいお野菜をいただきます。レモンは揚げ物の油を溶かしてくれます。
○ お飲み物 有機三年番茶
お茶の古い葉や茎の部分を使って熟成させたノンカフェインの穏やかなお茶です。