人とのコミュニケーションがこれを知るだけで
飛躍的にあがる方法「代表システム」について書きます。
必要なかたは先に進み、
「不要な方はスルーしてください。
☆
9月11日の記事に「情報入力優位システム☆漫画はVタイプ」
の記事にした 『優位システム』について書きました。
http://ameblo.jp/jyosei-nlp/entry-10339575781.html
人間の情報は、どこから入り、出ていくのかにはタイプがあります。
そのタイプわけののことを『優位システム』といい、
その優位システムを知り、集中的に使うと効果的に
情報を入出力、つまりコミュニケートできます。
☆ ☆
代表システム(VAKモデル)
人間は、外界の情報を認識・記憶し、
他者とコミュニケーションを五感を通して行っています。
視覚(Visual)
聴覚(Auditory)
触覚(Kinestic)
嗅覚(Olfactory)
味覚(Gutatory)
NLP (神経言語プログラミング)ではこれらの五感を
代表システムと呼んでいます。
更に、これらの五感を、視覚、聴覚、体感覚(触覚、嗅覚、味覚)
の3つに区分し、それぞれの頭文字をとって「VAKモデル」と言います。
人がどの代表システムを中心に使用しているか、
どの代表システムが優位なのかを知るかは、
相手の目の動きや、使う言葉、手の動きなどで
見分けることができます。
視覚(Visual)優位の方の特徴は、
視線が上方に向く傾向があり、「話が見えない」「~のように見える」など
視覚的言葉を使い、手で頭の中にあるイメージを描こうとして手で形を作りながら
話す傾向があります。
聴覚(Auditory)優位の方の特徴は、
目を左右に動かす傾向があり、「あの人とはリズムが合わない」
「~のように聞こえる」など聴覚的表現を使い、
論理的な話を好む傾向にあります。
身体感覚(Kinestic)優位の方の特徴は、
目を下方に動かす傾向があり、「場が重い」
「○○な感じがする~」など、体の感覚を使った表現をし、
手を体に触れたりしながら表現しようとする傾向があります。
●○他者とのコミュニケーションに活用すると○●○●○●○●○●
相手の使う言葉や目や手の動きに、ちょっと注目することで、
どの代表システムを中心に使っているかを簡単に知ることができます。
そして、相手の代表システムに合わせて、
あなたの表現に変える
(文末を○○に見える、○○に聞こえる、○○な感じがするに合わせる)
ことで、相手とのコミュニケーションを
飛躍的に高めることが簡単に可能になります。
NLPが、高い効果が出る理由の一つは、
この代表システムを基盤にしたコミュニケーションスキルがあるからです。