京都議定書に基づく1990年の基準年度からの
CO2排出量の削減目標は、広島県で2010年度に2%に
定められていますが、現実には2006年度の実績では、
製造業を中心とする産業部門が15,3%増、
運輸部門が17,3%増、
とりわけ家庭部門が35,3%増で、
もっとも身近なところからの取り組みが急務
となっています。
そこで、中央RCでは、すぐにでも実現可能は10項目を
「エコドリーム運動」として全員で取り組もうと、
長期プロジェクト検討委員会今期事業で、
地球温暖化防止に役立つ簡単な10の方策を実施するという
CO”削減活動エコ・ドリーム運動(仮称)の取り組みの
説明を受けました。
①冷暖房を1度おさえる
②電球を省エネ型に取り替える
③家電製品を待機状態にしない
④レジ袋をもらわない
⑤地元のお店で買い物をする
⑥マイカップをもって行こう
⑦公共交通機関を使おう
⑧自転車か歩きで行こう
⑨短時間のシャワーでよしとしよう
⑩何かを植えよう
の10項目です。
⑦⑧は広島市交通局の推進する「マイカー乗るまあデー」運動に
協賛し、全面的に支援していこうという内容です。
地球温暖化問題に、できることから参加することは
今や「地球に住むためのマナー」と言ってもいいかもしれないです。