タイの思い出 その1 お茶会



お茶会唯一の写真


次男をタイで出産して2か月たってから、自宅で「お茶会」と称して、日本の児童館みたいなのを開催しました。


長男を日本で出産した後、母乳が出なかったことも重なって、初めての赤ちゃんとの生活というものに本当に精神的にボロボロになり、毎日子育て支援センターに行って随分助けられたからです。


そして、近所にママ友ができてからは、子供との生活がバラ色に変化したように思いました。


タイではそういう子育て支援センターがないし、保健師さんの介入もない。


せっかく30歳で助産師の資格もとったし、友達にもいいんじゃないと後押しをもらってスタートしました。


結果、4年間で203回、約650人の方に来ていただき、たくさんの方にありがとうと言っていただき、本当に嬉しかったし、自信になりました。


やっぱり子育てって、細かいことは抜きにして、とりあえず外に出てくることができたなら、少し会話ができる仲間がいて、お母さんが元気でいられたなら、それだけで、子育ては十分、大丈夫なんだと思います。...


お茶会では自己紹介をした後に、あとはお母さんたちどうして勝手に喋ってくれたらと思って、お子さんたちは可能な範囲で私が見てるよ、というわけで、写真はその一コマです。(こんなに沢山の赤ちゃんが本を見ることはまずありません(笑))


いつかまた、私はやっぱり、赤ちゃんを産んだお母さんが、赤ちゃんとの生活、上の子との生活に、一生懸命やっていることも気づかずに頑張って悩んでいるお母さんたちの助けになるようなお仕事が、日本でしたいというのが夢です。


そしてまずは助産師としてはやっぱり乳房マッサージの手技を学びたいと思うことが多く、日本で勉強するつもりだったけど、、、
イギリスに行くというわけで、また後の楽しみになりましたが、


この際超苦手な英語を克服し、英語でイギリスの助産師さんと会話をしてみたいというのが夢です☆

自分の子どもも今は4歳と6歳になり、眠れない辛さも実感として忘れてしまい、同じことがこれからできるかと言ったら、分からないけれども、、タイではお茶会ができて本当に良かったです。

来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。

心からの感謝を申し上げます。

私も毎回、たくさんの元気をもらいました!!!!!