【悲しいときは、悲しんで大丈夫だよ】
お盆の時にね、
ふとお空に還った息子のことについて
思いを馳せていました。
長い年月が過ぎても
大切な出来事。
忘れることはできないし
忘れようとも思わない。
いつまで、悲しむの?
もう過ぎたことだから
前を向きなさい。
今いる子供に目を向けて
あなたがしっかりしなさい!
そう、現実的な一言を言われて
傷ついたこともあったけれど
でもね、その思い出す時間って
実はとても大切だと私は思います!
大切な子供を思い出して
感情の整理を行う。
今なら、もう○歳で
何しているかな〜?って想像したり
成長した姿をイメージし
生きていた時間
共に過ごした時間を思い出していくこと。
もちろんその時は
悲しみの感情も湧くけれど
それはそれで
自分の感情を癒すことに繋がります✨
人が強い悲しみの衝撃を受けた時
その,悲しみを乗り越えるまでには
5段階の過程を辿るといわれています。
1.否認
2.怒り
3.取り引き
4.抑うつ
5.受容
なかでも、長い年月をかけて
「抑うつ」「受容」を繰り返し
少しずつ少しずつ
日常の生活に馴染み
心の傷が癒えていきますから。
そして、いつかは
大切な時間をありがとう✨
そう自然と今を生かされていることに
「感謝」の気持ちが込み上げてきます。
この子が先にお空に還ることで
いのちをかけて
伝えたかったメッセージはなんだろうか?
その思いを
その意思を
考え過ぎるのはよくないけれど
直感で感じたことを受け止めていくことは
多くの気づきが得られるんだよね。
それを、生活の中で意識しながら
歩み始めると
きっと✨きっと✨
その先に、未来と光はあります☺️🙏
悲しみのなかで
辛い時に無理して
ポジティブ思考にならなくても良いから。
「悲しい分だけ、悲しんで大丈夫だよ。」
そして、最近は
我が子をお空に還した方のお話を聞きながら
ふと、以前に小児がんの我が子との辛い別れを経験された方のことを思いだしました。
色々なことを想いながら過ごす
お盆後の1週間。
もし、流産・死産で苦しんで悩まれている方
我が子との別れを経験し
未だ気持ちの整理がつかなくて
「不安」を抱えている方
どうぞ自分を責めないでくださいね。
一人で悩まずご相談お待ちしております。
今はどうぞ、心と身体をゆっくり労ってください。
少しでも前を向いて歩み始めるよう
Ohanaは一人一人に寄り添いながら
ケアできるサロンでありたいと思いました😌✨