サイレントキラー | じょりーとじぇにーのブログ

じょりーとじぇにーのブログ

縁【えにし】
出会いのきっかけになればいいなぁ~(^o^)丿

深く静かに忍び寄るダークサイド 

生活習慣病におかされる人の様に 

芸能界にも警察の手が入りますねドンッ



じょりーとじぇにーのブログ



警察VS関東連合の意味するところ

須田慎一郎の政経コンフィデンシャルブログ

須田慎一郎


いずれにしても警察庁は、まさに“本気”と見ていいだろう。

いったい何に“本気”なのかというと、

山口組を壊滅させることに関してだ。

これまで警察サイドは、山口組の組員、

加えて企業舎弟などの“共生者”を

主たるターゲットとする形で徹底した

摘発を繰り返すことで、組織の弱体化を図る

という戦法をとってきたと言っていい。

そしてここへ来て警察サイドは、

摘発の対象となるターゲットを拡大させ、

山口組の“周辺者”をも組員(構成員)と

同様の扱いをする、

つまり有無を言わさず摘発する

という手法をとり始めたのだ。

そして、そうした中にあって

最大のターゲットとなっているのが、あの関東連合だ。

ここ最近、関東連合絡みの事件が

相次いで摘発されているが、

それもそうしたセンテンスに立ってのものだ。

「市川海老蔵暴行事件」が、

事件として立件されたのも、

前述した警察サイドの戦略の上に立ってのものと言えよう。

あの事件に関して言えば、

本音では海老蔵サイドも

事件化は望んでいなかった、と言っていい。

しかし、海老蔵の妻(小林麻央)が

警察に通報してしまったことで、

この一件が警察にしられるところとなり、

一気に事件化することとなったのだ。

それでは、なぜ警察サイドが、

関東連合に執着するのか。

その最大の理由は、

関東連合が山口組系弘道会の

庇護下にあるからに他ならない。

今や弘道会は、山口組壊滅を狙う警察にとって

最大のターゲットと言っていい。

関東連合は、その弘道会と

親密な関係にあるわけだから、

警察サイドが目の敵にするのも当然だろう。

あるジャーナリストが、

関東連合を“半グレ”と称していたが、

認識不足、取材不足もはなはだしいと言っておこう。

関東連合の本質は、実質的な山口組四次団体だ。

もっとも警察サイドも状況認識を大きく見誤っていると言える。

それというのも、

警察サイドがいくら躍起になって

関東連合を摘発してみたところで、

弘道会サイドにこれといったダメージを与えることにはならない。

それというのも関東連合と弘道会との間には、

ほとんど資金的なつながりが無いからだ。

むしろ動きが派手で、目立つ存在の関東連合の存在に

警察の目が奪われている間隙を突く形で、

弘道会の東京進出は深く静かに進行していきそうだ。