一時帰国は年末年始にかけてだったので、子供たちにいろんな「
日本らしさ
」を体験させることができました。
年末は、おせち料理のための買い出し。
山積みにされた巨大カニ🦀や、生きている伊勢海老🦐、種々の魚介は、海外から来た子供たちにとって水族館みたいなもの。
大人も外国人観光客気分でビデオや写真を撮りまくってしまいました。
お餅作り。
30年前に買った餅メーカーを納戸から父が見つけたので、今年から現役復帰してます👍
30年間使ってなくても、ちゃんと動く日本製品エライ!
大晦日は、私と母は御節料理🍱作り。
そして、紅白見ながら年越しそばを食べて、窓から除夜の鐘🔔を聞き、子供たちはじいじと近くの神社
に行って破魔矢🏹を買ってもらってました。
元旦🎍は、お節、お雑煮、お汁粉(←なぜか我が家のお正月定番。あとイクラ丼も)を食べて。
1日のみで準備、好きなものしか入れないので質素な我が家のおせち。
去年、祖母が亡くなりましたが、恒例どおりに祖母の家に行き、叔父一家と集まりました。
子供たちは、初めてのお年玉をもらいました
叔父のマグロ刺🐟と、オットが買った和牛のすき焼き……幸せ〜
翌日は、実家近くのお不動さんへ。
テキ屋が並ぶお祭り感を、子供たちに体験させたくて。
綿あめはトルコにもありますが、この大きさと形状が日本ならでは。
味も、ザラメから作る日本の方が断然おいしい
金魚すくいを見せたかったけど、無くて、塩ビおもちゃ(?)すくい。
外から見ると、金魚すくいって独特なエンタメ文化ですよねー
この時すくったおもちゃは今も大事にしてます。
私が子供のとき大好きだったチョコバナナ🍌は、二人の大のお気に入りに。
私,、トルコで一度作ってあげたのだけど、その時は不評でした😓
たこ焼き🐙なんてものも、初めて見た子供たち。
地元のこのお寺、私の七五三👘の時にも来たりした場所ですが、都内だし、江戸時代後期あたりのものかなと勝手に思い込んでいたら……
草創は飛鳥時代か奈良時代
にも遡ると今回知ってビックリ‼️
8世紀なんて、まだテュルク民族が突厥だった時代ですよ‼︎笑
トルコやヨーロッパに負けないぐらい、日本もっていうか、東京🏙の地元だって、歴史は古いんだよねぇ〜と、ちょっと反省
我が家はムスリム🕌なので禮拝こそしません🙅が、旅行先でほかの宗教の寺院⛪️🕍🏛を見学するように、日本の文化として子供たちが神社やお寺を経験して学ぶのはウェルカム🙆♂️。
手水や、常香炉など、エキゾチックジャパン体験をしました。
別の日は、浅草寺へ。
ここは始まりが6世紀で、さらに古いですね〜。
海外で「日本のイメージ」として真っ先に出てくる雷門🏮も知っておいてほしいと思ったんです。
やっぱりこの賑やかで、お江戸っぽい雰囲気、好きです💕
まだ初詣の屋台も出ていて、かなり混んでました。
いつも店頭でお煎餅🍘を焼いている店、子供たちに見せたかったんですが、行った時には終了😢
人形焼は実演も見れて、これまで餡子が苦手だった子供たちも、美味しい美味しいと食べました👏
今は子供や外国人向けに餡子抜きっていうのも売ってるんですねー
浅草は、浅草寺の周囲のお店も、草履、はっぴ、日本刀、扇子、簪、お香などの専門店が並び、歩いているだけで楽しくて好きです✨
そして最後は❗️
時期じゃないけど、七五三🌸の写真撮影をしました✨
子供たち、なぜか「自分は日本人!」という意識をすごく強く持っているんですよね。
私はコスモポリタンに育てようとしてるのにおかしいな🤔
インター校でルーツや文化の話などをするとき、日本人枠に入れられるからでしょうか。半分トルコ人なんだけど……😅
そんな彼らにとって、着物👘を買ってもらったことと、写真撮影はそうとう嬉しかったようです。
普段はできない日本的な文化体験がたくさんできたこと、子供たちにとっては実り多かった気がします