イスタンブルに赴任して丸1ヶ月が経ちますが、やっと住む家が決まりました！！
決まった物件は次の記事に書くことにして、最後に行った物件探しの様子も書いておきます。
今後、駐在される方の参考になったり…しないかな
最後の物件めぐりの1軒目は、バブリー叔父の息子くんが見つけてくれたスィテ。
到着するなり、黒スーツに身を包んだメンズが出迎えたりして、なにやら高級感の演出がすごい。
しかもこのやたらとデザインされたロビーで出てきた、ここの担当者、めっちゃ美人✨！！
この写真の人ではありませんよ！これは私たちがお世話になってる不動産屋のオバちゃん！
それが聞けば、15歳と18歳の娘がいるというし。美魔女ですかッ。
思わず
「あなたの娘もあなたみたいに美人なんですか〜
」
とか全然カンケーないことを聞く私と不動産のオバちゃん。
その美魔女が、LEDペンライト片手にジオラマで館内を華麗✨に説明。
こんなマトモなプレゼン、トルコで家探ししてて初めて〜。企業がしっかりしてるなぁ。
基本は分譲だけど、賃貸用の棟も最近作ったそう
まずは住民が共有で使う施設を見せてもらうことに。
カフェとかビリヤードとかがある住民の交流の場、ソーシャル・ルーム。
全体的にインテリアが無駄にやたらとアーティスティック✨ですが、なんとかっつー世界的なデザイナー（トルコ人じゃない）によるんだとか。
フィットネス。
「自分のコーチを連れて来てもいいです」だって。どんな生活や〜
フィットネスの向かいあるのは、「ヴィタミン・バー」だって
屋内プール。
す、スッゲェ。
シャンデリア！壁に並ぶナゾのトナカイのオブジェ！
そしてハマム（トルコのスチームバス）まで！
こちらもシャンデリアだし、トプカプ宮殿のハマムのようだ
他にも、マッサージルームやら、美容院やら、メイドさんの部屋（家の中の一部屋を使わせるのでなく、使用人用の小部屋が１階に並んでる。プライバシー保ててすごいアイディア！）など見せてもらって、お部屋に！
左にいるのが美魔女です。
隣の棟との目隠しも植え込みなどでやってて、嫌味ない感じ。
バルコニーのガラスの柵も高くて、子供にも危なくない。
キッチン、壁の色とか間接照明とか、オシャレでなかなか良し。
肝心のリビング。
窓が大きくて明るいのは良い。床暖房だし。
住人が決まってから壁の塗装や、床板など諸々工事するので、むき出しです。
ただ…室内は、各部屋がいまいち大きくないのが気に入らなかった。
こんなに施設がゴージャスなのに、こんな狭い寝室？ウォークインクローゼットも無し？ってギャップを感じる。
サッカー選手などの著名人も多く住んでいて、金を払えば誰でも住めるわけでなく、実はこの美魔女などの担当者が案内しながら顧客を見極め、ふさわしいと上に報告した人しか受け入れないんだとか言ってましたが…。
オットは家具が無いことと、立地がかなり急な場所で、歩いてあちこち出歩いたりしにくい点が気に入りませんでした。
次に見たのは、以前も他の部屋をみた、こちらのショッピングモールの上のレジデンス。
前回は空っぽのうちを見ましたが、今回はまだ人が住んでいるお家で家具がある状態。
それがいやぁ、素敵でした
やっぱりこの壁の色スキ。
でもこれは家具のセンスがいいからってとこが大きいよね…。
このまま家具付きで借りられるならいいけど、この家具は全部、今の借主が持っていくそうで…。
冷静に考えると、ここも部屋の間取りが狭く、日本から50箱も届く荷物とか収納するには棚やクローゼットを沢山置かなくてはいけず、そうなるとゴチャゴチャしちゃうかもなぁという感じ。
そして、この建物はそこまで高層じゃないので、景色が良くないのも残念でね。
でもバスタブ付きのバスルームが２つあることと、キッチンがIHじゃなくてガス🔥なこと、この下のモールが好きなので、ちょっと悩みます。
最後に来たのが、こちら。
以前、墓地ビューで却下になったレジデンスの別の部屋です。
やっぱりリビング広い。 そして明るい。
そしてキッチンも広くて明るい。
👍以前の住人に子供がいたのか、窓にロックもついていて、床は大理石でなく板張りなのもイイ。
👍各部屋に埋め込みでたっぷり収納あり。
👍主寝室も広くて、ウォークインクローゼットもあり。
👍３つあるバスルームのうち１つにバスタブあり。
やはり条件はいい物件なんですが、墓地ビュー。
ボスフォラス海峡も金角湾もアヤソフィアやブルーモスクまで見渡せて景色いいんですが、墓地ビュー。
写真だと小さいですが、肉眼だともっと近くに見えます
さぁ、どの家に決まったんでしょう⁉️