小学校3年の頃だったかな。
親戚でもあり、同級生でもあったK
君と、夏休みに「めちゃくちゃの道」という遊びをやっていました。
どういう遊びかと言うと、自転車で行き先を決めず、とにかく気ままにめちゃくちゃの道を走るのです。
そして、まだ通った事のない道に出会ったら、必ずそっちに行く。
自転車漕ぎながら、ひたすら「めちゃくちゃの道~、めちゃくちゃの道~」と言いながら走る。
ただこれだけなんだけど、またらなく楽しくて。
数年前にK君に久しぶりに会う機会があって、「そういえば、昔めちゃくちゃの道って遊び覚えてる?」と聞いてみたら、「うーん、そんな遊びしたかなぁ?」だって。
あれは幻だったのか?
それとも、見ている世界が違ったのか?
でも、未だにめちゃくちゃの道を歩んでいるかな?
結構楽しみながら。
◉追記
これも紫陽花かな?
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