明るく楽しい日活映画 | ‪‪‬‪‪‬‪ ❤︎‬じょんのびっ子のきもち‪‪‪‪‪‪‪❤︎‬

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【じょんのび】とはゆったり・のんびり・気持ちのいいという意味の越後地方の方言であ~る

 日活調布撮影所"創る力"展

展示と上映とゲストトークで知る
日活の過去・現在・未来-
2016年2月11日(木・祝)~14日(日)開催

ということで
14日に地元の調布市文化会館たづくり
へ行って参りました。
当日はぽかぽかの良い天気でしたね。



【14日】に上映された映画は

11:00「赤いランプの終列車」
(1958年)
13:00「上を向いて歩こう」
(1962年)
15:00「ギターを持った渡り鳥」
(1959年)
16:50「銀座の恋の物語」
(1962年)

さすがに四本連続で鑑賞するのは
ちょっと疲れるので「上を向いて歩こう」「銀座の恋の物語」二本を鑑賞する事にする。
その間の時間は浜田光夫さんトークショーと展示物の見学をする事に。。




左から
高橋英樹、渡辺トモ子、坂本九、浜田光夫
渡辺トモ子は吉永小百合の妹役。

「銀座の恋の物語」
これは出演者、石原裕次郎と浅丘ルリ子の
純愛物語ですね。!





展示物のほとんどは撮影禁止であった
ここは撮影OK。

日活黄金期の映画予告編もビデオ上映。












「嵐を呼ぶ男」で石原裕次郎さんがたたいたドラムセット が展示されてましたが
撮影禁止であったので
東京新聞の記事より画像拝借。(^^;)


浜田光夫さんのトークショーは
満席でしたね。

登壇そうそう いきなり木村拓哉です!
なんて笑いをとばしながらトークショーは
インタビュー形式で進行。

確かに、若い頃の浜田さんは甘いマスクの持ち主であったが、本人も述べてる通り
裕福な金持ちの役ほとんど無し。
そのかわり、チンピラのなような役が多かったようである。

吉永小百合さんとは1歳違いと言うこともあり、44本も共演しているらしい。
在籍10年

また「実際に恋愛感情を抱かなかったのか」と質問を受けると、石原裕次郎と北原三枝のコンビなどを引き合いに出して、「プライベートでもお互いを意識しだすと、(映画の)コンビは続かない」と。

また、2、3本共演した頃、小百合さんから「わたしの理想とする男性はジャガイモみたいな顔の人が好き」と告白されたといい、「俺はトロロイモみたいな顔だから違うな」と諦めて、その後は仕事に没頭することができたという。

なお最後に 寒い朝 の歌を唄って終了。
なかなか良い歳の取り方をしておられるな
という印象が強かった。