Bay Quarter 1人 カフェ いつぶりだろうか。
優雅な日曜日の朝。仕事と一緒に組み合わせられる そんなお得感がすきだ。身の丈に合った 楽しみ方しかできないけれど、ここ最近で最も 精神面を含めて 贅沢な時間だと感じる。
昨日の横須賀からの帰りの車で逗子方面から134号の帰り道。サンセットに沈む海を左に、渋滞のなか、新卒3年目。何をやっても心がそこになかった1年を嘆いていた過去の声を聴いた。
報われない。自分ばかり。当時はそんなことばかり思っていた。この感じで長い将来を過ごしていけるとも思っていなかったから、不安に明け暮れていたんだと思う。
だからと言って、今が全て順風満帆にいっているわけではない。30歳を超えて、ある意味自分のキャパだったり、”このくらい”の丁度よさに折り合いをつけている。
由比ガ浜や七里ガ浜 材木座の映画にでてきそうなステキな家で暮らしたり、アンティークなbarで週末を過ごすような派手さはないし、ワンルームの狭い部屋で2人。自分にある贅沢を探して生活をしている。
昨日で3連勝。こんなにも指導者をやって公式戦で勝利したことは始めてで、別に何か特別なことをしているわけでもない。ただ、彼らがサッカーが好きで 欲していて 試合で活躍したい
そんな強い思いを1節目より2節目よりも感じる。
栄光とは程遠い人生の中で、"今"がすぐに変わってしまうこと。良いことも悪いことも長くは続かないことを知っているから、
あんなにおいしいビールも今日だけなのはわかっている。
映像を見直して、あんなに観覧席が盛り上がっていて、
映像をとっていた2人が終了のホイッスルで安堵する心からの声を聴くと、自分は本当に幸せ者だと感じる。
また、明日になれば 今のこの気持ちだって
日常のさわしなさに埋もれていく。。。
ただ、いまだけ この幸せを感じていたい。