No.339
8月2日の水曜日は、
カープ観戦チケットを頂き、
久しぶりにズムスタへ…
ナイターとはいえど、
気温は30度近くあったらしく、
カープファンの熱気もあり、
汗だくで服はびっしょり。
そして、たまたまでしたが、
どうやらピースナイター
というイベントだったらしく、
始球式は高橋真梨子。
入口で緑色のチラシを配られ
いつもは真っ赤な風景が
珍しく緑色で染まりました。
普段は真っ赤ですがこの日は緑一色
肝心な試合はというと…
広島 3 - 4 阪神
で負けてしまいました。
まぁ、なんでしょうね～
こういう何か特別な時に限り、
負けてしまうのが昔からの
カープクオリティ。
今年は観戦時の勝率は
100%だったのですが、
その不敗神話は崩れました。
さて、この緑イベント。
核兵器廃絶と平和を
アピールするということで
10年前から始まったのが
この「ピース
今年は8月2日でしたが、
この8月2日というは
こんな日でもあるんです。
金銀の日
金さん銀さんとは関係ありません
そんな金銀の日が、
なぜ8月2日なのかというと…
金さん銀さん
…とは全く関係なくて、
（知らない方はごめんなさい）
1928年（昭和3年）の8月2日に、
同時の第9回オリンピック
アムステルダム大会で、
日本初の金メダルと銀メダルを
獲得した快挙を成し遂げた日。
ということで、
獲得したメダルの色を取って、
金銀と名付けられたんですね。
そんなメダルって言うと、
表彰や記念の時に贈られる
記章として使われます。
オリンピックの場合は
金銀銅と順位に応じて、
色のランクも決まって、
優秀な記録を残した時の
記念として贈られるメダル。
ちなみに以前、
オリンピックに使われる
金メダルは純金ではないと
ブログでお伝えしたことがあります
優勝したんだから純金ぐらい
使ったらどうなのよ？
…と思うかもしれませんが、
それにはきちんと背景が
あったんですね。
メダルは想いを残すため…
メダルの目的は
記念品として残すモノ。
だから本来の目的としても、
潰して貴金属の資源として
リサイクルされる必要はない。
…と、そんな背景があるモノ。
なので、メダルのデザインも
貴金属価値のあるコインの
デザインとは全く異なります。
つまり、記念となるよう
凝った独自の意匠が
施されることが多いです。
過去のオリンピックメダルのデザイン…ということで、
メダルは記念として、
発行されるために
使われている素材が
安価である真鍮やシルバーでも
金のメッキをするなどして、
見た目をゴージャスに…
赤いリボンや花を付け、
持つだけで華やかに…
といった装飾が
されているんです。
コインは想いと資産を残すため…
メダルというと
円形のモノがほとんど。
ってなると、
メダルとコインとでは
どう違うのか…
と疑問になるかと思います。
想いを残すメダルに対し、
コインでは資産という
価値も付いてくるモノです。
コイン＝硬貨
つまり、金属製の貨幣。
貨幣だから資産としての
価値があるワケなんです。
資産用のコインは
そんな硬貨に合わせて、
素材価値もある商品。
もしも硬貨、つまり通貨が
使えなくなったとしても、
素材自体に価値があるため、
ほぼ永遠に
資産として
役に立てるモノ
なんです。
そんな想いと資産の
どちらの意味の込もった
純金コイン。
メダルも良いけど、
こういった記念としても
お金としても残せるコインを
次の世代に渡しても
良いのではないでしょうか。
ちなみにコインの場合は、
発行年度が刻印されてます
生まれた年が刻印された
コインならそれはそれで
記念になりますからね。
本日はここまで。
ゴールドと共にあらんことを。
May the Gold be with you.
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