No.325
先日の3連休。
とても困ったことが・・・
夜の飲み会。
財布にお金がなかったので、
ATMで下ろそうとしたら、
引き出しできないっていうね。。
地方銀行の弱みでしょうか。
祝日の夜とかたまにお金を
下ろせない時があるようです。
要注意ですね。
そんなお金を扱う銀行。
なんで銀?
金行じゃないの?
そんな疑問を抱いたことは
ありませんか?
銀行と呼ばれるように
なった語源は中国。
銀行の「行」という文字。
これは中国では「お店」の意味。
金や銀を扱ったり、
貨幣との交換を行うお店。
そこから一度は金行・銀行という
名前が挙がったようです。
しかし、金行では語呂が悪い
…で、銀行になりました。
これが由縁なんですね。
ちなみに日本で初めての
銀行では金や銀を全く
扱ってなかったようです…。
将来の先行きに敏感な中国人
現在は中国にある地金店は
「金行」と呼ばれております。
そんな中国の金行では最近
一般人が金の売買を行うことが
とっても流行っているようです。
ただ、中国の一般人の
目的は、少しでも…
安いところで買い
高いところで売る
それで売買利益を得ること。
あくまで投資目的なんですね。
あくまで投資目的なんですね。
そんな中国はここ数年
金の消費国としてNo.1。
そして10年連続で
産金国としてもNo.1なんです。
こういった実績もあり、
中国国内では5年前に比べて、
金(ゴールド)の売買取引が
700%増にも登っているんです。
では中国でなぜ金が多く
消費されているのかというと、
その理由は
人民元の
価値低下
これが大きく影響しております。
つまり、自国通貨の価値定価。
ここ十数年で史上最安値を
記録した中国人民元。
将来を不安に感じた中国人が
資産をリスク分散するため
金の需要へ走ったのです。
ちなみにあなたは将来への
資産をどのような形で
残してますか?
ほとんどの方は
簡単に手っ取り早くできる
現金預貯金ではないでしょうか。
現金預貯金の利息は…
現金預金っていうと
一応僅かながら金利がつきます。
そんな今の現金預金の
利息をご存じでしょうか?
日本の銀行の
預金利息の平均がだいたい
0.02%
ではもし50万円を預金すると
10年間でどれくらいになるのか
シミュレーションしてみると…
500,000×1.0002×…
=501,000円
(利息は10年で1000円)
ちなみに金を50万円分、
10年間保管した場合も
シミュレートしてみると…
まず10年前(2007年)の金の
平均小売価格は2,792円/g(税込)。
それを50万円分ということで、
当時は179g分購入できます。
それを10年間経過した
今(7/20価格)売却すると、
4786円/g×179g
=856,694円
(購入時より+356,695円)
過去の数値ではありますが、
金の方が預金よりも持ってて
お得なこともあります。
普段の生活資金として必要な
現金預金も大事です。
しかし、その一部を
金(ゴールド)というカタチで
将来への資産形成に
組み込んではいかがでしょうか?
本日はここまで。
困った時のかかりつけ宝石店。
金地金売買を始めて35年以上。
創業71年の老舗宝石店ナカオカ。
米国DCWN社公認 WLD.S.A。(William-LennyDiamond Sales Assosiate)
ダイヤモンドのプロがいるお店。
金属アレルギーに強い素材チタンとジルコニウムを用いた
個性派リングを扱ってます。
ついつい衝動買いしたくなる
商品画像はInstagramにて↓↓■ナカオカ本店■
■じゅえりー中岡 エール店■