今日は5月25日で川田亜子さんの命日なので献花に行ってきました。
あれからもう3年も経ってしまいました。
元気が無かった亜子さんがトークショーに出る事を珍しく2回も告知してちょっと前にラジオの公開生放送を迷子になって逃した僕は今度こそと思い、東京に向かいました。
何か元気になれるものを贈ろうと考えていたら神社を見つけたので当時無職でプレゼントも買えなかった僕はおみくじを引いて大吉が出たらお守り替わりに渡そうと思いました。
3回目に心の中で願ったら大吉が出たのでトークショー終わりの亜子さんに渡しました。
ビックリするくらい綺麗で緊張した僕は上手く話せずにその場を去ってしまいました。
「ありがとうございます。」
それが僕が亜子さんから聞いた最後の言葉です。
2日後のニュースで亜子さんが練炭で自殺した事を知り、ショックを受けました。
亡くなったのはトークショーの翌日で以前から準備をしていたそうです。
亜子さんがもういない辛さとあの時気が付くことが出来なかった悔しさで涙が溢れました。
泣く日々が続いて挫けそうになりましたが、親友や同じ亜子さんファンに助けられて亜子さんの分も生きようと思えるようになりました。
周りの人に助けられてばかりで恩返しが出来ていないと自分を責めている人に言いたいです。
一人で抱え込まないで下さい、周りにもっと頼って下さい。
生き続ける事が助けてくれた人達への一番の恩返しだと僕は思います。