今日、小田原のかもめ図書館で映画「GATE」が上映されました。
GATEは平和への祈りが込められたドキュメンタリー映画です。
原爆の火を誕生の地「トリニティサイト」に持ち帰り消す事で負の連鎖を止め、二度と悲劇が起こらないようにする為に日本のお坊さんと平和活動家のマッドテイラーさんがアメリカに旅立ちます。
僕は行けなかったのでどれだけの人が見たのか分かりません。
僕が作品を知ったのは去年の5月で7月に見ました。
去年天国に旅立ってしまった川田亜子さんが試写会で司会をしたり、日本語訳の監修に関わっていたのでエンドロールの最後に名前が出てきます。
平和を心から願っていました。
僕は悲しみから立ち直ろうとする中で良い事をして精一杯生き抜けばいつか天国に行った時に亜子さんに会う事が出来るかもしれないと思うようになりました。
僕は辛い思いをしている人の力になれる人間になったとは思っていません。
人の心の変化にあまり気付かなかったり、落ち込んでいる人に掛ける言葉が見つからない時もあります。
自分の未熟さが嫌になる時もあります。
それでも人の力になりたいと思うのは亜子さんが残してくれた「みなさんの幸せをいつも願っています。」という言葉が僕の中で生きているからです。
悩んでいる人は自分を責めないで下さい。
僕は長生きするので僕よりも1秒でも長く生きて下さい。
深夜に長文書いてすいません。