ほぼ一週間遅れですが、載せます。
ウィルコムの次世代高速通信「WILLCOM CORE」は次世代PHSだけじゃなく、携帯ネットワークの3G、無線LAN、固定ブロードバンドを組み合わせた物になるそうです。
WILLCOM COREは4月から山手線内側の一部で始まって、10月から本サービスが始まります。
実行速度は20Mbpsになる予定です。
4～9月まではエリア限定サービスで試験的に行われるそうですが、モニターを募るかどうか、参加人数等の実験規模も未定だそうです。
組み合わせる物の一つとして挙っている無線LANは以前から「ウィルコム無線LANオプション」の名称で提供されています。
NTTコミュニケーションズの公衆無線LANサービス「ホットスポット」のネットワークを利用した物で月額700円を払えば利用出来ます。
主に東京メトロ、タリーズコーヒー、プロントで利用出来ます。
この前の会見では3月から東海道新幹線の東京～新大阪間のN700系車両内と17駅の待合室で対応する事が発表されました。
小田原駅も対応しますヾ(＠^▽^＠)ﾉ。
携帯ネットワークに関しては一部報道で次世代PHSが始まるまでドコモの携帯ネットワークを借りて現行PHSの実行速度の遅さを補うのではないかと言われていましたが、少し違うみたいです。
あくまで、次世代サービスで組み合わせる物の一つとして携帯ネットワークがあり、携帯キャリアもドコモと限定せず、無線LAN同様オプション扱いになります。
携帯ネットワークは高速移動中の通信に良いそうです。
関連サイト
ウィルコム喜久川氏、次世代PHSや新機種を紹介 -ケータイWatch-
ホットスポット