①タバコ
喉のがんの90%
肺がんの75%
食道がんの50%
胃がんの25%は
タバコをやめればなくなるといわれています。
タバコを吸いながら飲酒したり
食事をすることで
タバコの有毒物質が胃腸まで流れ込み
喉や肺だけでなく
食道や胃のがんにもなるのです。
②感染症
子宮頸がんはヒトパピローマウイルス
肝臓がんはB型・C型肝炎ウイルス
胃がんはピロリ菌といった
感染症によって生じます。
感染症による炎症は
周囲の細胞分裂を盛んにして
がんを誘発するそうです。
③欧米化した食生活
精製した糖質や悪い油は体を傷つけます。
傷ついた体を修復するために
細胞の構成成分である
コレステロールがつくられます。
コレステロールは性ホルモンにも変化しますので
性ホルモンで成長する女性の乳がんや子宮体がん
卵巣がん、男性の前立腺がんを増加させます。
また、脂肪の蓄積による脂肪肝は肝臓がんを
脂肪を消化するための胆汁酸の増加は大腸がんを
増加させます。
がんの原因を減らし
「発がん予防」に努めることが
とても大切です

今一度
生活習慣を見直してみましょう
