『過敏性腸症候群』は、主に1ヶ月に2回以上繰りかえすお腹の痛みや不快感のある病気です。
医療機関を受診しても腫瘍や炎症をはじめ、病的な所見が見当たらない場合を指します。
いわゆる腸管の動きに異常があるケースです。
以下にあげるのは、過敏性腸症候群を疑う症状です。
思い当たる症状があれば、受診時に医師に伝えましょう
□朝の腹痛
□腹痛を伴う下痢が数回続く
□朝のトイレ時間が長い
□便秘・1週間に2度程度しか排便がない
□腹部のハリがある
□ガスが出やすい
□嘔吐がある
□便秘と下痢をくりかえしている
□口臭がする(体内に溜まったガスによる)
□便が硬くて血が混じる時がある
□食欲がない
□悩みごと、ストレスを抱えている
□家族の中にも過敏性腸症候群の症状の人がいる
他にも、「便のカタチ」「色」「1日何回くらいトイレに行くのか」「朝昼晩のいつが多いのか」もチェックしましょう。
日本人に増えている過敏性腸症候群は、炎症や腫瘍などの重大病気は認められないものの、心理面などの物理的に見えない要因で発症する事が多いため、周囲からの理解が欠ける事もあるでしょう。
それがまた、ストレスとなり症状を悪化させるなどの悪循環になります
とくに子どもの場合は、学校生活において過ごしにくい状態が続くと不登校などになりかねません。
周りの大人が早めに疾患に気づいて、対策をとってあげましょう
