足払い繰り返し小1男児死亡 柔道指導者を略式起訴
産経新聞 5月17日(火)23時8分配信
大阪市此花区の整骨院で昨年11月、柔道の練習中に小学1年の男児=当時(6)=が死亡した事故で、大阪区検は17日、業務上過失致死罪で、同院の柔道教室の男性指導者(36)を略式起訴。大阪簡裁は同日、指導者に罰金100万円の略式命令を出した。
起訴状によると、指導者は、男児が受け身を十分に習得しておらず、立ち技の稽古をすれば頭が揺さぶられ、けがをする危険があったにも関わらず、昨年11月10日、整骨院1階の柔道場で、繰り返し足払いなどの立ち技をかけ、同17日に左急性硬膜下血腫による脳腫脹(しゅちょう)で死亡させたとしている。
指導者とともに、業務上過失致死容疑で書類送検された整骨院の男性経営者(37)について、区検は同日付で起訴猶予とした。
産経新聞 5月17日(火)23時8分配信
大阪市此花区の整骨院で昨年11月、柔道の練習中に小学1年の男児=当時(6)=が死亡した事故で、大阪区検は17日、業務上過失致死罪で、同院の柔道教室の男性指導者(36)を略式起訴。大阪簡裁は同日、指導者に罰金100万円の略式命令を出した。
起訴状によると、指導者は、男児が受け身を十分に習得しておらず、立ち技の稽古をすれば頭が揺さぶられ、けがをする危険があったにも関わらず、昨年11月10日、整骨院1階の柔道場で、繰り返し足払いなどの立ち技をかけ、同17日に左急性硬膜下血腫による脳腫脹(しゅちょう)で死亡させたとしている。
指導者とともに、業務上過失致死容疑で書類送検された整骨院の男性経営者(37)について、区検は同日付で起訴猶予とした。