ご無沙汰です。
前回の記事で、”耐えて耐えて”を ”絶えて絶えて”と変換ミス、事態が
それなりのものであったので申し訳ない気持ち。ごめんなさいです。
家の生垣の山茶花の花が、冬の寒さに耐えて来てようやく枯れ始めました。
車で30分程の梅林では、梅の花満開を迎え、梅まつり開催です。
昨日は一日中冷たく、今朝もかなり冷え込んだ上州の田舎です。
株式の方ですが、指数の上げ方すごいですね。また直近では出来高22億株、
そして6兆円だって。しばらく前の13億前後、3兆円が続いていた頃とは
様変わりの様相、段階に入ってきました。それだけ利食い予備軍が増加、構成
されたとも考えられる訳で、これらが逆に後日の上値のしこり玉に変化しないと
良いのですが・・・。
木曜日私のワッチリストではプライム市場と同様に、半数は値下がりでした。
史上最高値が騒がれていますが、私には全くの他人事。(笑) 寄り後の
弱い銘柄で売りのデイのスタンスには変更なしです。これしか私には能力が
ないのかも知れませんね。甘受しています。
空売り4回目(笑)となりますが、ベテランを名乗る方のブログに、空売り
青天井の恐怖を強調する記事がありましたので少し書きます。イチャモンを
つける気持ちは全くありません。他の方がどんなトレードスタイルを採ろうが
人それぞれですので。ただ現在の市場の実際を言いたいだけです。以前にも
空売りに対する抑圧については書きましたが・・・・・・。
ある銘柄の株価暴騰に於いて、それに伴う空売りの急増、取り組みが厚く
なって来て、仕手化の様相を見せ始めた時、まず最初に新規の貸株停止の措置
が行われます。それから買い方の現引き禁止、担保率の引き上げ、現金比率の
強化と規制が進みます。現在このような規制に立ち向かう仕手軍団が存在する
ようには思えません。買い方としては欲しいのはあくまでも値幅であるはずです。
下手をすれば買い方はその資金の出所を税務署に追及されるのがオチです。
空売り青天井の概念はそろそろ終わりにしたいものです。
週一度、市場全体の融資残(以前の3市場融資残)が公表されていますが、売り
買いの信用取り組みの比率は平均1:4で実際に多くの空売りが存在しています。
もう空売り恐怖症からは卒業でよいのではないでしょうか。
空売りって先行き相場が弱気と判断されるときに採る戦術?もちろんそれはあり
ますが、指数をトレード対象とする方はともかく、個別銘柄の内部要因の需給
で判断してその方向を考えて採り得るスタンスでもあると思います。
買ったが逆に引かされて、ナンピン?切るか?それとも全株繋ぐか?半数切って
半数繋ぐ?常に買いのスタンスの方にも資金凍結を免れる一つの有効な手段で
あるはずです。銘柄をたくさん保持されていればこんな事はハンドルしきれない
作業に違いありませんが・・・。
加えて、現在はロスカットの逆指値、利確のそれを両方で設定出来る証券会社も
あり、トレーリングストップの設定も可能、そして手数料無料と何でもできる
時代です。空売り、一考があってもよろしいのではと思うところです。
現況に於いては、金融、半導体と市場の注目銘柄群は、高いからといって
何も好き好んで空売りする必要、理由など全くないように思います。
上値にしこり玉を背負った、ダウントレンドの日陰の銘柄を静かに売りたい
ものです。
日頃、市場参加は前場だけでいいな、などと勝手に思っていますが、3日間も
休みだと少し退屈です。何時、逝ってしまうかの年寄の空売りブログは今回で
終了します。(笑) 読んでくださってありがとうです。
最後は攻めダルマのごとく買いで勝負をしようと願っていますが・・・・。
健康いられるよう頑張りたい。
楽しい休日を過ごされてください。