ウォーキングで訪れる公園の、桜の木の葉はもうほとんど枯れ落ちて

しまいました。秋の紅葉の助走が始まってきた上州です。

 

先に株式

前回相場観測術に関してどうでもいいような内容で、せっかく読まれて、

いただいている数名の方には意味の通らない曲解をもたらしてしまった

かと・・少し補足したいな、との思いです。

 

バブル開始の数年前(34~5年前)より、数名の景気循環論でサイクルで

株式の売り買いのスタイルを論ずるのを見ていました。難しい例ですが

中間反騰あるのかないのか、規模と期間、起点、終点、結果を見なければ

判定できない事ばかりで、エコノミストの分析よろしくやってみても

結果は「当たらない」に帰結していました。特に先物導入以降は株価に

作用する要素も導入された事を意味し、以前に書きましたが日本発のすば

らしい有名な罫線も破壊されてしまっています。現在もそれに固執される

方もいらっしゃいますが・・。

 

エコノミスト的な経済指標の分析が株式相場にお及ぼす影響は否定しま

せんが、株価の運動法則に作用する実際とは別世界な所もありますね。

その適例になるかも知れませんが、皆さんご存じの、ノーベル経済学者

二人を揃えたヘッジファンドが1998年に壊滅したことが挙げられます。

 

これらを踏まえて思う時に、それよりも、現在はチャートを始めとして

幾つもの株価の判定材料に拠るトレードがブログでも紹介されています。

以前から書いていますが、そんな中で個別の内部要因と日足の見方を研究

された方が、相場観測を見極めようとするよりも効果があるように確信します。

 

現在の市場のボラの大きさに(値幅の大きい上げ下げ)は、どうしても

「気持ちが揺らぐ」が起きますよね。目先、短期の予測にセンチメント指数の

解説を聞くと皆さん同様のようですよ。対応の仕方は上か下かの「信念」(笑)、

自分なりの対処ルールをきちんと持っていれば大丈夫。でも私のルールは時々

破られるためにも存在するようです。よくあります。

 

相場を長く見ていらっしゃる方々が、ブログを書く際に先生となっているような

現況もあり、私の書き方も上から目線で生意気な書きようになってしまいますが

許されてくださいね。どうしても年数を経過して相場で負け続けている人(笑)

ほど、私みたいに講釈を言いたいのかも知れません。よっちゃんさんは含まれま

せんよ。精力的な努力に脱帽です。

 

ついでに書いておきますが、先物トレードの方のブログをよく読みますが、

強者も時々のコツコツ、ドカーンは免れないようです。私が5年間毎日スキャの

トレードしても間違いなく惨めに負ける自信があります。確実に。(笑)

 

富岡市にある貫前神社というところに、気が向いた時に参拝に行くことが

あります。ふつう神社の本殿と言うのは階段を上がったその先にある形態が

多いのですが、ここは階段を100段降りたところにあります。年中参拝客が

途切れず結構有名な神社みたいです。

以前{しがらみ}に関する意味不明の投稿をしたことがありますが、孫の

病気のことです。この件を貫前神社で祈るときに、胸が詰まり涙があふれ出て

100段の階段を上り切るときには号泣したい衝動に駆られます。

親として、祖父としての役目はほぼ終わっているかなとの認識でいますが、

きっと逝くまでまだまだいろんな事に出くわすのでしょう。

 

「株」も「これから青春」も貫きたいと思うこの頃です。

バカラ遠征の報告ブログが悩ましくて仕方ないよう~~~~~。

 

天気良しで皆さん楽しい週末を!