すっきりしない空模様です。

 

琵琶の実がきれいなオレンジ色に変わり、おいしくいただいています。

木の所有権はお隣さんですが、採ったり食べたりは私の仕事みたい。

産まれた時よりかわいかった娘さんが、出産のために昨日入院。

私方が歳を重ねるのが速いのも、時々納得させられるような事ばかり。

 

株式市場の内部要因として挙げられるのは、出来高、取り組み、手口

ですが、現在は個別銘柄の売買手口は公表されていません。

20数年前ですが、次女が証券会社勤務の時は毎週金曜日に、私が

売り持ちしている銘柄の手口を大口5番くらいまで洗って来てくれと

よく頼んだものです。でも私の分析能力と根気の無さであまり役に立つ

ことはなかったように記憶しています。

 

相場観測術による株式市場の行く先を予測する事はとても難しいと

常々思っています。ブログを拝見していると、素晴らしいと感じる

分析をされていらっしゃる方がいて驚きます。

 

ですが、先物に携わるのでなければ、個別銘柄の上げ下げは基本的に

当該銘柄の出来高、取り組みを基にした市場センチメントが優先なの

ではないでしょうか。例えば、ある銘柄が数日大きな出来高を伴って

株価を上げる。ある人達は、それだけ大量の出来高によって浮動株が

さらわれたのだから、当然にして株価はもう一段高があるものと思う

かもしれませんが、一方ではその出来高によって、多くの利食い予備軍が

発生した状況でもあると判断します。銘柄の人気度合いによって差異は

生じますが、多くの場合がこれに類似します。いつも言われる「需給」の

中身がこれですよね。私は全体相場の流れの中で、出来るだけ上値で

しこり玉を抱えた銘柄を注視しています。売りのスタンスの方が判断が

し易い気がします。それよりも買いが下手くそなのが先かもしれませんが。

こんな考え方での市場参加も面白いですよ。

売りの方がいませんのでこんな事書いて憂さ晴らしでしょうか・・・。

 

毎日アメリカ経済、市場賛歌を唱えるブログがありますが、哀歌に

変わることは?

 

株式の話はそろそろ・・かな。

 

楽しい週末を過ごされてくださいね。