12/7/土に情報空間に関するM先生が主催するリアル対面講座全6回が終了しました。

M先生、そして会場設営や運営を行って下さったボランティアチームの皆様、本当にありがとうございました。

 

今回は参加させて頂いた感想を書いてみたいと思います。

講座の選定プロセスについては、「情報空間の講座を選ぶにあたって考えたこと」「情報空間の講座を選ぶにあたり、留意したこと Fianal」に記載した通りです。

 

大前提として

1)講師の方が俗に言うスピリチャル系界隈の方ではないこと

2)講師の方が物理空間においてきちんと成果を出されていること、地に足のついた事業を運営し、一定の成功を収めている方であること

3)講師の方が自分を権威化したり、神格化したり、講座生のコミュニティーの中で崇拝関係を強制又は誘導しない方であること

4)講師の方が情報空間さえ書き換えれば何でもできるといったオカルト思考、メンヘラ思考ではなく、情報空間に包摂され、独自固有の制約や因果関係を有する物理空間上での行動(敢えて努力とは言いません)の重要性についてもきちんと言及下さる方であること

5)一旦受講を受け入れた受講生がなかなか出来ない場合や、進歩が遅いときでも、受講生の資質に責を求め、出来ない方は脱落してよしという姿勢ではなく、何とかして出来るように教え方・伝え方のアップデートを行い、受講生全員を何が何でも進歩させようという、講師としての自責思考を有されている方であること

(素質的に無理だと判断した方には受講を断るのが高額講座における誠意だと私は思うのです。なので一旦受講を受け入れた以上はあの手この手で理解を促す、体得を促す姿勢は大切だと考えています。)

6)講座が動画を視聴させるだけというN=無限という,

講座の効率性のみを追求するのではなく、対面での講座を開講し直接の指導を行って下さる方であること

を重視し、講座選択をしたことは既述の通りです。

 

そのような選考プロセスを得て受講に至ったわけですが、受講後の感想及び結論は受講させて頂いて本当に良かったの一言につきます。

良かった点をまとめると

1)1回の受講時間は11時から18時までで、休憩を除くと実質6時間の長丁場です。

なのに時間があっという間に感じるほど、お話しや講義内容が面白く、初学者の私達でも分かりやすく説明して下さいます。

2)1回目を除き、情報空間の書き換えに関する理論や原理原則を細かく説明して下さるので典型的な左脳優位人間の私でもすんなりと腹落ちしやすかったです。

(ただし、内容が高度なので私が全て理解しているかはまた別の話しですが・・・)

3)私の受講動機はGoal設定について学びたいという事が一番強い動機でしたが、左脳優位で理解も体感も遅い私の質問にも丁寧に教えて下さいました。

未だ理解できたとは言い難いですが、まずは仮のGoal設定でいいから設定し、自分を現状の外側へずらすというご説明がとても腹落ちでき、まずは仮であってもゴール設定を行えたこと

→抽象度が本来あるべき高さになっていなくても、あるいはGoalが仮のGoal設定であっても現状から自分をずらすことで、行動変容が起こり、行動の質量が上がることで本当のGoalが見えてきやすくなるという説明がとても腹落ちできました。

4)70名以上の受講生がリアル講座で集うことで形成される場であったり、受講目的・受講背景の異なる受講生がする質問によって得られる気づきが大きかったです。

この副次的効果はとても有益なものでした。

5)5時間の講義内容は明らかに膨大な事前準備をしている事が分かるものでM先生の熱量を肌で感じることができました。

 

講座内容についてはどこまでが守秘義務に抵触しない内容でどこから守秘義務に抵触してしまうか判断できかねるため、基本的にはブログでは触れないようにしていますが、M先生の講座の主眼は「Goal設定」、「自分を現状の外側にずらす」、「抽象度を上げる」ことにあり、各種の技はその触媒に過ぎないと現時点で私は解釈しています。

 

勿論、今後理解が進むごとに解釈や理解も変容してくるかもしれません。

隔週で湘南から芦屋まで通い、M先生の講座を受講した事自体が現状の外側へ時分をずらす一歩だったのかもしれません。

 

講座の適否は人それぞれなので、私が第三者の方にM先生の講座を薦めるといった事は控えますが、ただ私にとってM先生の対面リアル講座を受講させて頂いた事は言語化できないくらい有益であったと感じています。

 

改めてM先生、会場設営・受講サポートをして下さったボランティアスタッフの皆様、そして7期の同期の皆様、約3ヶ月の間、本当にありがとうございました。

皆さまと同じ会場で受講させて頂き、光栄でした。