◆千田琢哉『作家になる方法』を読み解く


★要旨


・作家は、世界を変えられる。


・作家も思想家である。


・あなたも本を書くことで、
自分の思想を地球上に、ばらまくということができる。


・忙しすぎる人は、一度、
勇気を出してズル休みをしてみよう。
ズル休みをすれば、
頭と心がリラックスして、啓示を受けやすくなる。


・日常のすべてが、ネタだと考えると赦せるようになる。


・現代科学では解明できない、
作家たちの不思議な力について、ささやいておこう。
自分の作品の中で、書いた内容の多くが、
現実化する。


・今いる場所で輝こうとすれば、
それだけ深い経験や体験ができる。
職場の人間関係を通して、
存分に喜怒哀楽を味わえる。


・ノンフィクション作家に向いている人の特徴は、
ゲスの勘繰りをやめられない人だ。
災害、戦争、事件の真相を追いかけて
書籍化するのが、ノンフィクション作家だ。


・大雑把でいいから、
本気のサクセスストーリーを描いておく。
言語化するだけでなく、
何度もイメトレする。


・ワタシは現在、
港区南青山のタワマンに書斎を構えて14年目になる。
この生活のイメージは、
宮城県仙台市の大学時代から描けていた。


・準備ばかりしていると、寿命が尽きる。


・作家にとって、
ダントツで重要な準備とは、実際に執筆することだ。
書き上げるクセをつけることである。


・原稿用紙200枚以上、
いまなら、40文字×30行で、70ページ以上の文章を
シュパっと書き上げられなければ、プロではない。


★コメント
この本を読んでいると、さまざまなアイデアが生まれてくる。
良い書籍は、発想の井戸である。