◆渡辺惣樹『公文書が明かすアメリカの巨悪』を読み解く
★要旨
・筆者は、
拙著『アメリカ民主党の崩壊』の中で
米民主党がいかに世界平和を乱す政治集団であるかを詳述した。
・ドナルド・トランプという政治家はその悪行を矯正するために登場した。
彼は4年間に、すべての公約を実行した。
・政権中枢から、戦争屋グローバリストであるネオコン官僚を一掃した
(正体を隠し続けて政権に居座った官僚も多数いたが)。
・不毛な中東での紛争を解決するために、
イスラエルとアラブ諸国との関係改善に努めた。
イスラエル・アラブ首長国連邦国交正常化合意(2020年8月13日)がその象徴である。
・トランプ大統領は、
一度も戦争を起こさなかった稀有な大統領であった。
トランプ大統領は、国防力強化を訴え、軍を大事にした。
・オバマ政権時に、
大量の保守派軍高官がパージされ、米軍のモラルは低下していた。
軍予算も適当な手当てができていなかった。
・軍を強化することで平和を実現する手法は、
レーガン政権の成功にならったものだった。
・トランプ政権は、知的財産を不法に盗み出し、
賄賂、ハニートラップ、民主党系政治家支援、
孔子学院を利用した米大学への影響力行使などの手法で内政干渉を続ける
中国へ厳しい措置をとった。
・ウイルスは変異する。
このままでは、日本人は恒久的にマスクを強いられ、
接客業、飲食業、ホテル観光業などの回復はない。
・老人や糖尿病などの疾患のあるものだけに
格別の配慮を払いながら、
国民総体の自己免疫力を信じる(高める)という方針に変えるという考えがあってもよい。
★コメント
興味深い情報が盛り込まれている。
精査したい。