◆土屋守『ビジネス教養としてのウイスキー』を読み解く


【副題。なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか】

★要旨


・「世界的ブームの源・クラフトウイスキー」と題して、今、
世界的ブームとなっているクラフトウイスキーについて、
クラフトとは何か、そしてなぜ世界中に雨後の筍のように、蒸留所が数多く出現しているのかも、
こちらはビジネス的な側面からも考察を加えています。 


・クラフトブームを解く鍵の一つは「地域経済の活性化」、
これに尽きると私は思っています。


・本気で地方創生を考えるならウイスキーの蒸留所しかないと、私はこの数年、
ずっと言い続けてきました。


・ワインでも日本酒でもビールでもなく、
また焼酎でもなく、ウイスキーなのはどうしてなのか。


・数年前に、
「これからは47都道府県に一つ、新しい蒸留所ができてもおかしくない」と、
私はある雑誌のインタビューに答えて、
そう言いましたが、現実はそれをはるかに超えているかもしれません。


・ ウイスキーは、汲めども尽きない魅力に溢れています。


・それは飲んでおいしいということも理由の一つですが、
ウイスキーはそうした官能の部分がありつつ、
人の興味・知的好奇心を刺激してやまない酒でもあるからです。



・知れば知るほど、知らないことが山のように出てくる。


・ウイスキーの起源は、修道士がつくる「命の水」だった。


・ウイスキーを意味する蒸留酒が、文献にはじめて登場するのは15世紀です。


・1494年のスコットランド王室財務係の記録に、
「王命により修道士ジョン・コーに8ボルの麦芽を与えアクアヴィテをつくらしむ」
とあります。


★コメント
ウィスキーに興味が沸いてきた。
まずい。
また、酔っ払ってしまう。


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