◆村西とおる『裸の資本論:借金返済50億円から学んだ法則』を読み解く(その4)

(副題:借金返済50億円から学んだおカネの法則41)

 

※要旨


・おカネではなく仕事を追いかけて、
ひたすら仕事を愛するのだ。
最後の結果でしかない、おカネの順番を
先に持ってこないことだ。


・おカネに愛されたいと願うなら、
それを運んでくれる「お客さまに愛される」ことを
心がけなければならないのだ。


・私が手放したくないのは「負けない心」だ。
人生に逆境はつきものだ。
順調に何のトラブルもない人生など皆無と考える。


・「あなたはおカネを持っていますか」
と問われれば、答えは一つだ。
「いえ、私はおカネ以上の財産を持っています」
そう言って胸を張ることができる。


・「AVの帝王」と私は言われている。
また多額の借金を背負って
這い上がってきたことから「逆境に強い男」
との過大なる評価もいただいている。


・人はまた私のことを「全裸監督」と呼ぶ。
素っ裸の体一つの他に何も必要としない男、
裸一つの無一文になっても決して失望せず、
不屈の闘志をその心の奥に宿している男、
と解釈している。


・私のような、
這いつくばって生きてきた人間を知ることで、
下には下がいる、まだまだ自分は大丈夫だ、
と勇気を振り絞っていただけることが、
私の存在意義と心得ている。


・おカネに恵まれず、
貧しい人生を送ることを余儀なくされても、
その結果、おカネ以上に大切なものを手に入れていることに
気づいてください。


→それは汲めども尽きぬ井戸の水のように、
何度倒れても倒れても起き上がる、
起き上がり小法師のように、「めげない心」です。
めげなければめげないほど自信が湧いて、
そのめげない力は大きくなります。


・おカネは使えばなくなるが、
「めげない心」はそうした経験を積み重ねる度に
いくらでも大きく、豊かになるのだ。


・信用とは、
おカネのある無しではなく、
その約束を守るためにいつまでも、
「折れない、めげない、負けない心」の
持ち主であるかどうかにかかわっている。


・おカネ以上に価値ある輝く黄金とは、
今は苦しくて貧乏であっても、
いつか必ずいい日が来ると信じ、
「めげることのない心」のことなのだ。

 

※コメント
ほとばしるエネルギーを
村西氏から感じる。
昭和の男たちは必死だったのだと学べる。

 

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